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January 16, 2008

2008年 初サーキット走行

2008年1月13日。
走り初めデス。

当日はすごい勢いで寒く、全く気温が上がらない状態でした。

エキマニ交換後、初のスポーツ走行でしたが、タイムは更新出来ませんでした。
言い訳としては、久しぶりのサーキットというより、路面、タイヤが全く暖まらないのに、暖めようとせず、思い通りの運転が出来ない状況で、何が悪いのか分からないまま走ってしまった故のタイムです。

それでは不甲斐ないタイムを晒しましょう。
ちなみに現状のベストは48.966

走行枠C走行枠G走行枠I
156.246
255.380
353.712
455.997
559.206
61:00.959
754.681
854.015
952.375
1053.621
1152.540
1252.919
1351.797
1453.003
155.476
258.766
355.792
454.953
553.275
659.803
751.959
852.573
951.636
1051.868
1151.671
1252.139
1351.522
1451.942
1550.947
1651.707
1754.376
1850.733
1950.937
152.531
253.430
352.449
453.210
552.063
651.544
751.153
853.142
950.631
1050.292
1151.038
1250.545
1350.612
1451.198
1550.654
1650.044
1749.860
ぐだぐだでした。 いや、僕なりには結構頑張ったつもりなんですが…。

最初はいつも通り、準備が間に合わずちょいと遅れてコースイン。
気温が低いのでそれなりに注意して走っていたつもりが、その気になってしまいストレートエンドでガツンとブレーキ。
「あれ?全然効かねぇ〜」
おかしいなぁと思いつつも走り続け、ちょっくらタイムを見てみると、貧そなタイム。
”タイヤが暖まってない”ということに気付かぬまま「ブレーキ効かないなぁ」とブレーキングポイントを手前に手前にしていった結果、途中でやっとブレーキが効かないのはリアがロックしていたからということに気付く。

しかし、恥ずかしいことにそのときの自分は”ロック”がどういった要因でおこるのかを理解していなく、とりあえず「ブレーキがロックして全然減速出来ない」ということで片付けてしまっていたので、ロックしないようにゆっくり踏んでやることでしっかりと減速させることを頭にいれ、タイムが伸びる訳もなく、1ヒート目終了。

その次のヒートに走る友人たちに言い訳をして見送り、空気圧なのか?と思い見てみる。
やはり寒いようでスタート前の冷間と比べるとかなり上がっていたので、現時点を温間として空気圧を下げてみる。

その後友人たちの走行を見ていると、みんな普通にそれなりのタイムで走っている。
結構、月日を空けてしまったので、自分の感覚が鈍っているのかと思い、その後は友人たちと走ることに。

まぁタイムが全てではないので、エキマニの調子を感じてみたりしていたところ、今までストレートエンドで120前半ぐらいだったのが130強ぐらいまで出るようになっているようだ。

なのに、相変わらずブレーキの具合を伺うように、おそれおそれ踏んでいるブレーキではタイムは出ないw

しかし何故リアだけロック?その問題を解決しないまま友人たちにもどんどん離され2ヒート目終了。

ここで、友人に相談。何故ロックするのか?
「ブレーキがディスクを止める力がタイヤのグリップを超えるからじゃない?」

あぁなるほど。確かにそうだ。考えてみれば簡単なことだ。単語で覚えてるから間違った知識や、本質が分かっていない知識が付いてしまうのだ。

リアのロックが起こるのはストレートエンドと最終コーナー前。
しかも自分はこの2コーナーはスロットルオフで高回転でのエンジンブレーキが結構長い。
当たり前だけど、高回転時のエンジンブレーキは結構キツく、簡単に過重を前に持っていける。
そこにブレーキが入る、車体はかなり前のめりになるだろう。
大げさに言えばリアが浮き気味ななってしまう訳で、なかなか暖まらずグリップを確保出来ないタイヤはブレーキによってロックしてしまう。

そして3ヒート目。
それが分かってはいたけれど、2ヒート分おそるおそる踏んでいたブレーキをタイヤが暖まったからといって、いきなり普段のブレーキポイントでガツンと踏める度胸はなく、相変わらずな走り方。
何となくロックしなくなってきて、少しづつブレーキポイントを奥に取っていく。
「お、なんか調子戻ってきたかな?」ってところで3ヒート目終了。

で、このタイムです。
とりあえず、気温ってここまで重要ってことを勉強出来ました。
それと、エリーゼは後ろにエンジンを積んで38:62という前後バランスだけれど、リアにもしっかりと熱を入れないといけないことも分かりました。

ふと思うと、今回の走行でコーナリング中にタイヤが鳴くことがほとんどなかった気がします。

とりあえずリベンジしたいところです。

January 11, 2008

オルタネーター熱対策 導風パイプ設置

とりあえず今のところ冬だし、サーキット走行もしていないので大丈夫なのですが、エキマニ交換時にオルタネーターと共締めされていた、オルタネーター遮熱板を撤去してしまったので、設置。


導風元は運転席側のサイドダクト。


上のオレンジ/黒のパイプが今回設置したパイプでキノクニのハイテック フレキシブルエアーダクトホース。
許容温度も135℃あるので大丈夫でしょう。

え?なんで普通のアルミホース使わなかったのかって?
あのギラギラした見た目、質感がどうも好きになれんのです。

下の黒いパイプは純正のエアコンユニットへ導風しているパイプ。本来はもっと奥に付いてますが、ダクトカバー取り付け時に前に出しました。
適当にタイラップで固定してますがw

そうそう、かなり昔にサイドダクトカバー設置時に書いてましたがフィン状のプラスチックは排除して、このようにステーを使って取付けてます。後ろ側のステーはフィン状のプラスチックが固定されていたボルト穴を利用して出してます。
手前の付属していたステーは両面で貼っついてます。
取れてしまいそうならボルト穴覚悟していたのですが、今のところウンkm/h出しても全く動く気配ないのでそのままにしています。


カウル内部はこんな感じ


仮止めですがオルタ付近までもってきました。

これでちょっとは大丈夫かなぁ…。
まだ全然風の当たらないエキマニ側が気になります…。

January 10, 2008

フロントスピーカー換装!!

去年の誕生日に友人から受け取ったものですが、音関連には全くもって疎いので、ありがたく頂戴いたしました。どうもです。

carrozzeria TS-F10

エリーゼの場合、リアスピーカー付近からのエンジン重低音が完備されているので、音に関してはある意味諦めがあると思いますが、僕もそうです。

カーオーディオには全くもって無知、というかこういうクルマに乗ってると興味がなくなるようで…。
しかし、換装後は今までフロントスピーカーでは割れていた低音がちゃんと聞こえるようになりました。
ただ、所詮100mmなので、そこら辺は察して下さい。

取り付けは至って簡単…と思いきや、車体側端子が1.25sqギリギリの小さい平型端子を使っていたので、プラスマイナス両方とも端子を付け直しました。
ステアリング交換時に電工ペンチ買っといてよかった。

それ以外は難なく交換完了。