2008年 初サーキット走行
2008年1月13日。
走り初めデス。
当日はすごい勢いで寒く、全く気温が上がらない状態でした。
エキマニ交換後、初のスポーツ走行でしたが、タイムは更新出来ませんでした。
言い訳としては、久しぶりのサーキットというより、路面、タイヤが全く暖まらないのに、暖めようとせず、思い通りの運転が出来ない状況で、何が悪いのか分からないまま走ってしまった故のタイムです。
それでは不甲斐ないタイムを晒しましょう。
ちなみに現状のベストは48.966
走行枠C | 走行枠G | 走行枠I | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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最初はいつも通り、準備が間に合わずちょいと遅れてコースイン。
気温が低いのでそれなりに注意して走っていたつもりが、その気になってしまいストレートエンドでガツンとブレーキ。
「あれ?全然効かねぇ〜」
おかしいなぁと思いつつも走り続け、ちょっくらタイムを見てみると、貧そなタイム。
”タイヤが暖まってない”ということに気付かぬまま「ブレーキ効かないなぁ」とブレーキングポイントを手前に手前にしていった結果、途中でやっとブレーキが効かないのはリアがロックしていたからということに気付く。
しかし、恥ずかしいことにそのときの自分は”ロック”がどういった要因でおこるのかを理解していなく、とりあえず「ブレーキがロックして全然減速出来ない」ということで片付けてしまっていたので、ロックしないようにゆっくり踏んでやることでしっかりと減速させることを頭にいれ、タイムが伸びる訳もなく、1ヒート目終了。
その次のヒートに走る友人たちに言い訳をして見送り、空気圧なのか?と思い見てみる。
やはり寒いようでスタート前の冷間と比べるとかなり上がっていたので、現時点を温間として空気圧を下げてみる。
その後友人たちの走行を見ていると、みんな普通にそれなりのタイムで走っている。
結構、月日を空けてしまったので、自分の感覚が鈍っているのかと思い、その後は友人たちと走ることに。
まぁタイムが全てではないので、エキマニの調子を感じてみたりしていたところ、今までストレートエンドで120前半ぐらいだったのが130強ぐらいまで出るようになっているようだ。
なのに、相変わらずブレーキの具合を伺うように、おそれおそれ踏んでいるブレーキではタイムは出ないw
しかし何故リアだけロック?その問題を解決しないまま友人たちにもどんどん離され2ヒート目終了。
ここで、友人に相談。何故ロックするのか?
「ブレーキがディスクを止める力がタイヤのグリップを超えるからじゃない?」
あぁなるほど。確かにそうだ。考えてみれば簡単なことだ。単語で覚えてるから間違った知識や、本質が分かっていない知識が付いてしまうのだ。
リアのロックが起こるのはストレートエンドと最終コーナー前。
しかも自分はこの2コーナーはスロットルオフで高回転でのエンジンブレーキが結構長い。
当たり前だけど、高回転時のエンジンブレーキは結構キツく、簡単に過重を前に持っていける。
そこにブレーキが入る、車体はかなり前のめりになるだろう。
大げさに言えばリアが浮き気味ななってしまう訳で、なかなか暖まらずグリップを確保出来ないタイヤはブレーキによってロックしてしまう。
そして3ヒート目。
それが分かってはいたけれど、2ヒート分おそるおそる踏んでいたブレーキをタイヤが暖まったからといって、いきなり普段のブレーキポイントでガツンと踏める度胸はなく、相変わらずな走り方。
何となくロックしなくなってきて、少しづつブレーキポイントを奥に取っていく。
「お、なんか調子戻ってきたかな?」ってところで3ヒート目終了。
で、このタイムです。
とりあえず、気温ってここまで重要ってことを勉強出来ました。
それと、エリーゼは後ろにエンジンを積んで38:62という前後バランスだけれど、リアにもしっかりと熱を入れないといけないことも分かりました。
ふと思うと、今回の走行でコーナリング中にタイヤが鳴くことがほとんどなかった気がします。
とりあえずリベンジしたいところです。
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