どうもフロントガラスに縁があるようで…。
前回のサーキット行く時に高速走行中、いきなり「ピシッ」とデカい音。
何だろ?と特に気にしていなかったのだが、サーキット走行前に現地で以前にもお会いしたS2VVC乗りの方と話している最中、助手席側で見つけたんです。
マジかよー的な。
とりあえず、その時はノリで2ヒート走りましたが、帰ってからどうしようかなぁと悩みつつ、さすがにウィンドウ交換は高価すぎるので、とりあえずウィンドウリペアな方向で。
ちなみに作業は以前フロントガラス交換もやって頂いた方です。
ウィンドウリペアは割れた部分に透過レジンを圧力かけて「割れ」内に浸透→硬化させるもので、ガラス交換よりも安価にそして素早く直せるとのことです。
ただ、エリーゼ等歪曲が強いガラスはリペア自体も困難らしいです。
作業前に「作業中、作業後に割れてしまっても一切保証は出来ません」と。
と言っても、このままでは成長してしまう可能性もあるし、何せサーキット等ハードな走行もするので何時割れるかヒヤヒヤしながら走るのもご勘弁です。
いろいろ聞いてみると、すでにこの割れには成長準備をしている線があり、現状で成長していないのが不思議なぐらいらしいです。
作業中に割れてしまうのも、レジンを注入するために小型リューターで穴を拡大する作業時(作業の迷惑になりそうだったから、写真は撮らなかった)や、このようにレジンを圧入するときに、力がかかりひびが一気に成長する場合が多いらしく、実際作業中に割れた事もあるそうです。
以前、フロントガラスを割ってしまったときは最初は10cmぐらいのひびだったのが、交換時に車体から外して立てかけた瞬間、端から端まで一瞬でひびが成長しました。
内側から。
作業後。
写真は割れが全く分かりませんが、実際は見る角度によっては弧を書いた線が見えます。これはただピントが合わないだけです。
実際かかった時間は硬化時間も含めて1時間半程度。
微妙に跡は残りますが、気にならないレベル。
その後の注意点としては、
・修正部はガラスに対してレジン(樹脂)。熱に対する膨張率が違うため、急激な温度変動は避ける。(例えば降雪時にお湯をかけるとか)
・ガラスと違い、樹脂のため経年劣化が速く、白くくすんだり黄ばんだりする。
・「補修」というよりどちらかと言うと「見栄えがいい補強」ということで、その後に割れが成長し割れる可能性もある。
といった感じでガラス交換と比べるとデメリットが多いです。
それでも、エリーゼの場合はフロントガラス自体が高価なため、約1/25の価格はどんなデメリットも覆してしまいますね。
後から聞いた話ですが、実際ウィンドウリペアはお勧めしないそうです。
劣化もあるし、完全にキレイになるわけでもない。強度も新品同様になるわけではない。
ただ、僕の場合はすでに2回もガラス交換してるし、今後サーキットも走るしその度にガラス交換とはいかないので、対応してくれたそうです。
普通に街乗りや、たまの休日にワインディングを楽しむ程度の乗り方ならばガラス交換を強くお勧めするそうです。
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