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July 31, 2006

ガソリン価格高騰

ガソリン1リットル140円突破 約16年ぶり高値
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/gasoline/?1154339951

昨日、6リッターほどしかなかったので「そろそろ入れなきゃなぁ」と八王子近辺を走っていてら、なんとハイオク155円!!
土曜日、友人M氏が「5円ほど上がるらしいよ〜」と話していたのを思い出し、「えぇ!もうかよっ!」と思って、とりあえず、そこは素通りし、地元の良く行くESSOへ。(Speed pass使ってるんで)
そしたら、まだ144円(実質142円)でした。ちなみに今日はすでに値上がってた…。

いやぁさすがに厳しくなってきましたよねぇ。
エリーゼは燃費良いから、ハッキリ言ってお財布ダメージは気にならないんですけど、155円とか見ちゃうと精神的ダメージが…。

やはりこういう車が必要なのだろうか…


Tesla Roadstar
フル電動のテスラ・ロードスター。
こいつなら超エコですよ。ガソリンいらんですよ。1マイル(約1.6Km)1セントですよ。しかも0-100km/h約4秒ですよ。
スタイリングを見れば分かる人には分かる。そう、シャシーはエリーゼと同じモノ。…多分。
ホイールサイズ、タイヤの銘柄まで一緒。モーターってどんな音するんだろ??
ただ、自宅で充電できるのか?

July 21, 2006

クラムシェルエンブレムをS1化!

これも一緒に交換してもらいました。こう並べてみるとよくわかりますね。

もちろん左側が今回変更したエンブレムで右はS2純正のものです。

エリーゼS2の純正エンブレムは(僕のは2003モデルなのでどこまでかは分かりませんが)、塗装だけのもので太陽光などで簡単に色あせしちゃいます。
まぁ僕のはかなりひどい例かも知れませんが、黄色というよりクリーム色まで褪せちゃってますね。
比べてS1のエンブレムは七宝焼らしく発色も良くに色あせもないようです。

July 19, 2006

Witham製 ヒーターストップバルブ装着!

こいつもこれからの夏対策としてお願いしました。

チョット見にくいかもしれませんが、手前にあるクラッチマスターシリンダーの奥のバルブです。
クーラントがヒーターコアを常に循環しているため、車内に入るエアを暖めてしまうらしいのですが、こいつでそれを止めるらしいです。

今はまだ、エアコンを最大にするまでもない程度の機構なので、体感出来るように真夏に耐えられなくなったら使ってみますw

ただちょっと、バルブ位置が遠いぃ…。

WOTYSPEED製 マスターシリンダーサポート装着!

WOTYSPEEDのマスターシリンダーサポートも着けてもらいました。

ブレーキを踏んだとき、マスターシリンダーが踏力によってたわんでしまうのを抑えて剛性感を持たすというもの。
詳しくはWOTYさんのページにて。

なぜ、装着したかと言うと、どうも僕はブレーキの効きが良くないと思ってるんです。
今まで乗ったことのある車は全てマスターバックのついたものだったので、そういう風に感じるのかもしれませんが…。あと僕の踏力足らずもあるカモ。
一時はブレーキパッドを定評のあるエンドレス製のモノに換えようかとも思っていたのですが、良い機会だったので装着してもらいました。

で、個人的な感想。
体感的なものはあまり感じられません。それこそ、街乗りで使うブレーキ踏力では全く持って変化無いです。
そこで、思いっきり踏んで見るとチョットしたい違いが…。
剛性感というのか分かりませんが、なんというか、今までより力がいるんです。
装着してから峠道とか走ってますが、ブレーキの効きはほとんど変わらない感じなのに、踏みやすい。
ただ単に僕がエリーゼのブレーキに慣れてきただけかもしれませんが、ブレーキの効きが分かりやすいのです。

あくまでこれは僕の個人的な体感です。
やっぱりブレーキパッドは換えたいですw

ハイキャパシティ・オールアルミラジエター装着!

ブロアファン交換時にラジエターもフルアルミ製のハイキャパシティタイプに換装。
エリーゼオーナーの誰もが通る道と言われている、純正ラジエターの樹脂製サイドタンクからの漏れ。
クラムシェル脱着の工賃は前述のように高価なため、一緒に交換してもらいました。

ちなみに僕のエリーゼは、気付くと冷却水が減っていたり、フロントダクトから湯気が出ていたり、なんか気持ち甘い匂いがしたりとラジエター液漏れの症状らしきものが出ていたのですが、換装時はまだ漏れていなかったようです。


で、このハイキャパシティラジエターですが、走行風による冷却効果は純正に比べるとすごいです。僕のエリーゼはチューンしてるわけでもないので、それほど水温は気にしていないのですが、純正を使っていた時と比べて50km/hを超えた辺りから水温が目に見えて下がっていきます。
でも、アルミ製なわけで、渋滞時等はラジエターに風が当たらないので今までと変わりません。
(アルミは熱伝導率が高いわけで真鍮に比べると放熱特性は劣ります)

July 17, 2006

トラブル記 ブロアファン逝く〜修理

つーわけで、なぜか壊れたと思っていたファンが動いてエアコンも気持ちよく、快適なドライブでウィザムカーズさんにお世話になりに行きました。

写真はマイエリーゼ。
フロントクラムシェルが外されてます。


この写真はすでにブロアファンモーターが新品です。
LCIによると個体によってはクラムシェルを外さすにアクセスパネルからブロアファンユニットが取り出せるものもあるようです。僕の車で友人が試したときは「あと2cmなんとか動けば取れるんだが…」ってな感じでした。
クラムシェルを外した状態でも結構強引気味にやらないと取り出せなかったそうです。



こちらは取り出されたエアコンユニット?とブロアファンアッシー。

結局、原因はレジスターの錆、浸水によるショート。
レジスターはブロアファンユニットの下側についていて、湿気やら何やらで微妙に錆も発生していました。
2枚目の写真を見れば分かるようにブロアファンユニットがマウントされている部分もバスタブ形状になっていて、ここに水分が溜まりまくり(3枚目に写っているブロアファンのダクト部分も思いっきり湿ってます)。
僕のエリーゼでは水分を十分に含んだ枯れ葉やらが積もってたそうです。
ぶっ壊れた後また動いたのは、何が要因か分かりませんが…。


あ、ちなみに僕はブロアファンアッシーごと交換をしてしまいましたが(バッ直でレジスターに繋いでも動かなかったもんで…)、もしかしたらレジスター交換だけで何とかなったかもしれません。


僕は青空駐車で、雨の日もそのままです。
フロントアクセスパネルは一応、ウォーターラインがあって、ラジエターの方まで導かれるはずなのですが…。
もしかしたら、高圧洗車機で頑張ってるのも問題かもしれません。対策考えた方が良いカモですね。
一応、ぶっ壊れたブロアファンは持って帰ってきました。(また壊れそうなので対策を考えつつ直そうかと…)

July 14, 2006

トラブル記 ブロアファン(インテリアファン)逝く

えっとですね、ブロアファンてのは風を送る扇風機みたいなものなんですけど、そいつが車内に風を送ってヒーターやらエアコン、クーラーの風が出るわけです。

で、とある暑い日の朝。
いつも通りエリーゼで通勤していた時、あまりにも暑かったのでエアコン&風量全開にしたんですよ。
そしたら、何やら風が臭いんです。なんか、焦げた感じのニオイ。
そのときは、外気循環で前にトラックがいたのでそいつのかと思っていたのですが、昼休みに出かけた時。ファンが作動しなくなりました。

全然車について分からなかった僕は早速、エリーゼオーナーズサイト(E.O.S)の先輩方に質問を投げたところ、「ヒューズが切れたのでは?」「レジスターが焼き切れたのでは?」等、教えてもらい原因究明してみました。

まずヒューズの確認。
エリーゼS2の室内系のヒューズはフロントアクセスパネル助手席側。開けて確認してみたところ、全部切れてません。次はレジスターなんですが、ブロアファンのレジスターはブロアファンにくっついていて、しかも車体下側。ブロアファン自体は同じく助手席側アクセスパネルの中、ウォッシャータンクを外してその下。ファン自体は確認できたけれど、裏側についているブロアレジスターはフロントクラムシェルを外さなければ見ることすら叶いません。

どうしようか友人に相談して、手伝ってもらいました。
レジスターが故障した場合の症状は「風量が1,2,3の内2が効かない」「2と3が同じ風量」とかなので、レジスターが生きてるかどうかを確認。室内のファンコントロールユニットからレジスターに伸びている配線を調べて、カプラーからレジスターの抵抗をとってみた。どうやら生きているようです。もちろん、送電側の電気もきてます。

ネット上からエリーゼの配線図を手に入れて調べてみたら、そのカプラーから先はレジスター、ブロアファンしかないんです。つーことはブロアファンモーターがぶっ壊れた?

LCIにブロアファンモーターについて問い合わせ。
パーツセンターに繋がれて、なんとか口で説明して分かったもらえたようなので、詳細をFAXで送ってもらった。
060714_02.gif
「Blower & Motor Assembly,RHD A117P0026F ¥64,960」。
ちなみにそいつの交換をLCIに頼んだら?と聞いてみたら、「工賃が税込¥85,050」とのこと。締めて15万。
まぁクラムシェル脱着を含む工賃はこんなもんだと覚悟をしていたので、あまり驚きませんでしたが、パーツセンターの方はそんなにかかるものだとは思っていなかったらしく、申し訳なさそうでしたw

なんとか自分でできないものかと、いろいろ調べてみたけれど、クラムシェルを脱着する場所もなければ、時間もない。
仕方がないので、ウィザムカーズさんにお願いすることに。
ちなみにもう当分クラムシェルを外さなくてもいいように色々やってもらうことにしました。

最後に友人がもう一度確認しようとアクセスパネルを外し、ウォッシャータンクを外し、室内へのダクトを外し、ちょこちょこ弄ってたら、突然モーターが動いた。

もう分け分からん。

その次の日も普通に動いたわけだけど、何なのか分からない。

続く…

July 12, 2006

「デスノート:前編」僕的レビュー

デスノート
レビューのみで。
なんつーか、正直面白かった。そんなに期待してなかったけど、原作の「予測不可能」を十分に表現していたと思う。
ただ、やっぱり時間が足りなかったのか、元々文章や説明が多いストーリーだからコミックでも時間をかけてじっくり読むのにシューティングゲームの強制スクロール感があったのはたしか。
予備知識がなく、ついていけない人にはチョット難しいかも。
映像や演技等はやっぱり粗い部分が見えるけれどそれ以上に脚本が良かったのかな。


配役に関してはどの人物も微妙。原作のイメージ、人物ごとの個性が強烈なだけに違和感があってたまらない。
新鮮に見たければデスノートに関わる固定概念を拭い去って見た方が良いかもしれない。
唯一、劇場版オリジナルキャラ詩織がいい味出していた感じ。

それでも全体通して楽しめました。


ココからはちょっとネタバレ含みます。


脚本が良かったかなと思うのは、いわゆる、コミックス版の原作とは違う展開をするのですが、ただでさえ短い時間なのに、デスノートのキーワードは抑えつつ、そのストーリーを完全に改変してしまうものではなく、難なく詩織に重要な役割を与えてしまう点。デスノートの物語に自然になじんでいた感があった。
そして、ラストに展開されるエピソードも、ナオミの強引な使い方をしているものの、面白みがあった。しかも、それがまたあんなラストになるなんて…。


演出はホントよくある日本映画という感じ。その全てにおいてキツい。
ハッキリ言って月の天才性が見えない。つーか、やることがあまりカッコ良くない。企んでる感じがなく、それを難なくこなしてしまうのが表現できていない感じ。
もうね、全体的にカッコ良くない。
海砂もキツい。今回の「前編」ではラスト以外全く関わらないのに変なところで出てきたりするのが、原作読んでいない人にはなんなのこれ?って感じになるだろう。TVもひどいし、バスもひどい。
なんというか、映画としての完成度が低いんですよ。原作再現できないならそれなりの仕方をすれば良いのに、中途半端に再現しようとした結果という感じでしょうか。
Lもそう。あのLはできないんだから、もう、キャラ的に変えてしまえば良いのにと、思ってしまった。


なんというかですね。批判的に見ると突っ込みどころ満載なんですよ。
それでも「予測不可能」は完全再現のストーリー展開は後編に期待を膨らましてくれます。
DEATH NOTE デスノート 金子修介
DEATH NOTE デスノート(AA)

July 7, 2006

<国内新車市場>スポーツカー不振 ミニバンなど独占-Yahoo!ニュース

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060706-00000087-mai-bus_all


「単なる移動手段」と答えた人が44%。
なんか淋しいねぇ。
最近ではセダンよりもミニバンを良く見るようになってきた。
まぁ僕はこんな車を乗ってるんで、「運転すること自体の楽しみ」は14%の内の一人なんですが、実際余裕があってもう一台車を所有するとしても楽しく運転できる車が欲しいと思う。でもやはりミニバン、コンパクト辺りを考える。
ラジコンをやっている人の中でも、ラジコンはスポーツモデルだけど、ほとんどの人が実車はミニバン。実用性のみを考えられたモデルばかり。
まぁこれが世界の流れなんですかねぇ。
ニュースにもある通り、HONDAはNSX生産終了から、インテグラも終了。TOYOTAもエリーゼ111R、エクシージ2と同じ2ZZ-GEエンジン搭載のセリカが生産終了。
欧州、北米ではまだまだスポーツモデルは生きているけど、国内でスポーツモデル頑張ってるのは、やっぱりMAZDAだけですかねぇ。
以前、家の車でオデッセイを乗っていたのですが、6人7人乗れる車を一人で乗ってると淋しくないですか?
大人数や家族で移動するときとかは最高に快適なんですけどね。


スポーツモデルの車を乗っている諸君、こういう車を乗っていられるのは今だけかもしれない、ミニバンやコンパクトは家族ができてもいつでも乗れる。
燃費や維持費、税金等、スポーツモデルの車はいろいろな出費がかさむけど無茶できるのは今だけかもしれない。
気張っていこう。


三菱”i”乗ってみたいなぁ

July 5, 2006

「ウルトラ・ヴァイオレット」僕的レビュー

ウルトラ・ヴァイオレット
近未来、アメリカ政府により発見された謎のウィルスは感染すると余命12年と超人的な能力をもつファージになってしまう。驚異的な能力をもつファージを恐れた人間政府は彼らの抹殺を企てる。追いつめられた人間政府はファージを一掃する兵器を開発、その情報をつかんだファージの組織はその兵器を奪取するため、殺し屋ヴァイオレットを送った。
ミラ・ジョヴォヴィッチ主演、カートウィマー監督・脚本のSFアクション。


んーまぁまぁかな。というより、キャストの割にはいまいちもったいない感が。僕は好きですが。
総合的に考えると同じカートウィマー監督脚本のB級っぽさが残る「リベリオン」の方が好き。
ストーリーは悪くないと思うんだけど、どうも難しすぎる、謎が多すぎる、最後になっても中途半端。
ウィルスに感染したファージという種族も劇中では感染してから12年しか生きられないということもほとんど語られず、悲壮感もまったく表現されず、ウィルスに感染したことによるマイナス部分がほとんど見えないので、人間と何故敵対しているのかが分からない。
キーワードも「ファージ(ヴァンパイア?)」「ウィルス」「刀」と、最近のこういうSFアクション(ブレイド、イーオンフラックス、バイオハザード等)でよく使われているものばかり。ちょっと飽きてきた。


アクションシーンでは初っぱなに重力レベラーというアイテムを使って重力コントロールしてバイクでビルの壁とか爆走するシーンがあるのですが、CG映像が結構ひどく、「なにこれ?キャシャーン?」って感じの第一印象ずっと残ったまま。1人対多人数のアクションシーンでは、さすがカートウィマーという感じのガンカタよろしく殺陣アクションがカッコ良かったのですが、リベリオンほどの鮮烈な印象はなく、ラストのタイマンもリベリオンの方が出来が良かった。こっちはなんというかありきたりのスターウォーズ。
どのシーンにも言えるところだけど、ミラほどの完璧なボディなしでは微妙だった気がしてならない。僕自身も、ウルトラヴァイオレットに対してあまり気にしていなかったけれど、戦う女としてミラが主演だったから期待したという感じ。

ヴァイオレットの持つアイテムや衣服、武器等はカッコいいです。ただ、話の広がりがもうチョット欲しかったですねぇ。


あぁ〜リベリオン見たい。
ウルトラヴァイオレット デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) カート・ウィマー
ウルトラヴァイオレット デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組)(AA)

「スピリット」僕的レビュー

かなり前にみたんだけど、すっかり忘れてた。

スピリット
ジェット・リー主演の実在した人物「フォ・ユァンジャ(霍元甲)」という伝説的な武術家の人生を描いたアクションムービー。
もともとジェット・リーは個人的に好きで、色々見てきて、「ダニー・ザ・ドック」で新たな一面を見せらたところに、「ジェットリー最後のクンフー」なんて銘打たれたから見たんですが、僕的にはいまいちでした。
何が一番微妙だったかと言うと、「霍元甲って誰?」って感じだったからでしょうか。
中国では有名なのかもしれませんが、武術すらあまり分かっていない僕にはさっぱりです。僕の中での伝説の武術家は八極拳の達人「李書文」なんですよ。
バリバリアクションというわけでもなく、微妙に退屈。
武術を捨てるわけでもなく単なる武術家ではなく人として生きていく様を描いてるのは分かるのですが、事実を元にしているからか、なんとも単純。
チョット拍子抜けでした。

ちなみに最強と言われた武術家が毒殺されるのは鉄板ですかね?
SPIRIT<スピリット> ロニー・ユー
SPIRIT<スピリット>(AA)

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