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May 31, 2005

ボディコーティング

僕のエリーゼは白(OEW)なだけに汚れが目立ちます。
でも、白だからこそ洗車傷等の細かい傷は目立たない。
だから、こまめに洗車をすれば綺麗な状態が保てるのですが、さすがに洗車直後の雨には凹みますね。でも綺麗な状態を保ちたい。
ってわけで、気が向いたときに洗車場に行って洗車してるのですが、最近はそれも億劫になってきて、地元のオートバックス隣にある快洗隊でお世話になってます。洗車料金表にはさすがにエリーゼの名前はないですが、サイズ的にSSとのことで、一番安い料金w。仕上げも自分でやるより綺麗なので満足です。
さすがに始めの頃は「まかせて大丈夫かなぁ」という気持ちで洗車している状況をすっと見ていましたが最近は信用しきっていますw
で、撥水洗車をしていたわけですが、どうも雨が降るとスポットのような水たまりが残り埃を吸って汚くなるわけです。まぁサッと洗えば簡単に落ちるものなのですが、雨が降るたびこれでは、あまりイケてませんね。
これではよろしくないのでコーティングをしてみようと快洗隊の「KeePre」というコーティングを施工。
艶もあり綺麗な状態で維持できるのですが、雨が降るとまた同じ状態に。結局は撥水性がこの水たまりを作ってるので同じ結果…

どうしたらいいのか悩みましたよ。

雨が降ったら、小さな水たまりを作って埃を吸って、渇いたら汚れが付く。
それを抑えるには水が渇く前に水を拭き取るしかない。
それか諦めて、渇いた後に洗車…

あの小さな水たまりが出来なければ…

ん? 小さな水たまり?

そう、あの小さな水たまりを作っているのはコーティングです。
「撥水」性の。

そこで探したらあるじゃないですか「親水」性のコーティング。
基本的に酸化ケイ素のガラスコーティングなのですが快洗隊にも「aqua keepre」なるものがありました。高すぎて目に入らなかったようですw

快洗隊のアクアキーパーは全部で4回施工します。初回は磨き上げてからコーティングするのですが、2回目からは洗車→コーティングでガラス層をより厚くより固くしていくようです。各施工間隔は1週間から2週間。

僕は先日3回目の施工を終わらせたばかりですが、もう結構満足。
全く撥水せずに親水するとは言えませんが、撥水していたときよりも水玉は出来づらくなりました。そして、結構な大雨が降ると車が綺麗になりますw

でも、解決には至りませんでした…。
全ての水が親水によって流れてくれればいいのですが、さすがにそこまでにはならないっぽいです。しかし、僕的には親水コーティングはおすすめ。
なぜなら普通の車なら十分だと思うからです。

分かったんです。なんで、水玉が出来て他の車よりも長い間その水玉が残り、埃を吸っちゃうのか…

…ボディがFRPだから。

僕の推測では普通の車ならばボディ表面が金属だったりアルミだったりするので、外気温やエンジンからの熱に対し熱伝導で車体自体が温かくなり、ある程度の水分なら早い内に渇くのでしょう。しかし、FRPは熱伝導率が低いので、全く暖まりません。イコール全く渇きません。その間埃吸いまくりです。


はぁ…こまめに洗車するか…

May 27, 2005

最近の安定マシン「PT CRUISER」MR-015 & Damper Plate System Ver. 2.0

かなり前に紹介したメインマシンのエンドレスZはかなりの勢いで放置中w
なぜなら、ターボアンプ仕様のため01基盤を使ってるんですが、AD基盤を使い始めてからプロポを2台持ち歩くのがかなりだるい。ヘリオスでも買えば即解決なんですが、どうも手が出ませんね。欲しいには欲しいんですが…。
で、ちょっと前に組んだカレラGT、モーターマウントをATOMICのMMに換装したら、フリクションサスのマウントポジションが高くなりリアエンジンフードに干渉。思い切ってエンジンフードを切り抜いたのですが、フリクションの具合があんまり良くないらしく、ちゃんとダンパー付けられるボディに載せ替え。
いい具合に使ってなかったナローボディーのPTクルーザーに決定。

今回は某屋上サーキットでの撮影。

ベースはカレラGTに使っていた015シャシーでダンパーを設置できるようMMからRMに変更。モーターマウントは全くセッティングが出ない02シャシーからATOMICの#AR54RをかっさらいモーターはまたまたATOMICのStock。話がずれますがこのATOMICのStockはかなり気に入ってます。FET換装なしで使えるし、ネオジウムマグ、プラズマBB缶、省エネ。結構おすすめ。価格もそんなに高くなく$18.90なんで悪くない。


で、今回の目玉パーツはこいつ。ATOMICの「Damper Plate System Ver. 2.0」




3点スプリングダンパーとフリクションダンパーの複合サス。
一番上のプレートはシャシー本体側から3つのダンパーポストとフリクションの支柱が設置されていて、一番下のプレートはモーターマウント側からフリクションの受けとロールダンパーの受け、真ん中のプレートは一番下のプレートと一体となり、モーターに干渉しない部分にピッチングダンパーの受けという構成のフリクションダンパー。ほぼ横向きに入っているロールダンパーが、いかにも良さそうですw
スプリングダンパーは3つとも、ピロボールジョイント、テンション調整可能、オール樹脂製。プレートはSSG(シルバー・サーフェイス・グラファイト)。
気になるのは他のフリクションと違いフリクションプレート自体の可動領域が狭く設定されています。スプリングダンパーの方はオール樹脂製のダンパーはジョイント部も樹脂製なのですが、GPMのオイルダンパー等に見られる樹脂製ジョイントとは違い、無加工でもすごい動きがイイです。

走らせてみたところ、今の僕のPTには最高に具合がいいです。セッティングはフリクションにテフロンシールを貼り、ダンパーはピッチングをテンションかけて堅くして、ロールはかなり柔らかめ。車高の高いPTなんで、ロールしすぎでコーナリング中に転倒することもありましたが、スプリングのテンション調整を色々してみたら、すごい走りやすいし、曲がる曲がる♪タイヤセッティングは変えてないのにMM仕様のカレラGTよりも早く走れてました。
雰囲気的にはノンオイルダンパーの欠点「減衰力がない」という点をフリクションダンパーがショックアブソーバーとしての役割をしてコントロールしやすくしてる感じです。(あくまで雰囲気ねw)
サスペンション自体はセッティング幅も広くいろんな状況で使えそうです。

May 24, 2005

「ザ・インタープリター」僕的レビュー

ザ・インタープリター
ニコール・キッドマン、ショーン・ペン共演のサスペンスなのかな?
国連通訳のシルヴィア(ニコール・キッドマン)が大統領の暗殺計画を聞いてしまい、通報。それからは暗殺者には狙われ、シークレットサービスにも疑われる。シルヴィアを保護する捜査官ケラー(ショーン・ペン)は彼女を探るうちにどんどん疑惑が深まっていった…彼女は何を隠しているのか…。
予告編初見でこれは観るしか!って感じになり、劇場に行ったわけですが、ほんのり期待はずれ…。
でも、こういう難しい話が苦手なわけではなく、どちらかというと大好きです。予告編一回三田だけで、前評判、あらすじなどなんも観なかったせいか、設定を飲み込むのに時間がかかり乗り遅れ…。難しい映画を観るときはここが肝心なのに外しちゃいました。
ストーリー展開はおもしろい。シルヴィアの隠された謎や、マトボ共和国の人間の考え方、終盤の暗殺計画実行直前で犯人を探るところなんかも、流れが一気に速くなって程良い緊張感もありました。
期待はずれだったのは、マトボ共和国の世界が僕にはちょいと想像できなかった。それ故に感情移入がしにくかった感じですね。


ザ・インタープリター シドニー・ポラック
ザ・インタープリター(AA)

May 20, 2005

GW 長野の旅 part04「乗鞍高原 牛留池」

かなり間をあけてしまいましたが…


158号線から県道乗鞍岳線にのって、乗鞍高原「休暇村」に駐車。

そこから徒歩5分ほど自然の中を木で出来た橋のようなものの上を歩く。
GW時は普通に雪が残ってました。


原生林に囲まれた牛留池。太陽の場所が悪くて巧く撮れなかった…。
でも、水面に映る山や木、上を見ても木と山と空…なんか「秘境に来た」って感じでした♪

May 12, 2005

GW 長野の旅 part03「善五郎の滝」

国道158号を上高地方面に行って、乗鞍山頂方面にちょこっと行ったところに駐車場があり、そこから、自然の中を歩いたところにある善五郎の滝

この日は昼頃からかなり晴れてきて、陽射しが強く、暑い中での滝から吹いてくるの風は、とても気持ちよかったです。

May 10, 2005

GW 長野の旅 part02「番所大滝」

158号線沿いにある駐車場からちょこっといったところにある番所大滝。

駐車場は無人有料駐車場(たしか200円をポストに入れるというもの)トイレもちゃんと設置してありました。

落差40Mの迫力!。マイナスイオン満点。
写真に写ってる屋根らしきものは展望台の屋根なんですが、マイナスイオンどころではなく普通に水しぶきで濡れますw設置されているテーブルや椅子もびちょびちょでした。う〜ん自然です♪

May 9, 2005

GW 長野の旅 part01

もう、かなり昔の話になってしまうのですが、自然を求め行って来ました、長野。
自分の運転で自分の車に乗って旅をするというのは初めてなのですがいいもんですね。
しかし、長野に着くまでの高速道路、中央道→長野道を走っている最中は厳しさ満点…。やはり高速域のエンジンは巡行速度100kmでもうるさいです。加速減速を繰り返し、運転を楽しむ感じでのうるささは心地イイのですが、高速道路で巡行移動するには、オーディオも聞こえないんでイイとこなしですね。130km/h辺りからは助手席側の空力が悪いのかミラー辺りからの風切り音が結構耳障りです。
そんなこんなで長野道から松本I.Cで降りて信州といえば蕎麦!っつーわけで早速、158号線を高速道路の轟音から、のどかな静けさを堪能しつつ近場のそば屋さんへ。

我ながらすげぇアングルw
高速で疲れた体に心地よい舌触りの冷たい手打ちそばはマジでうまいっ!天ぷらもいい感じ♪しかし、最後に食べようと残しておいたエビ天がなぜか2尾とも衣が半生…イケてませんでした…orz

とりあえずあまり気にせずに、宿へ…。

今回お世話になったのはペンション「マドンナ」さん。実は僕、ウィンタースポーツなんてモンはあんまりしないんで、ペンション初体験です。しかも、露天風呂付き。しかしながら、天候に恵まれず雨。最初は雨でも露天と思ってたのですが、さすがに寒かったので諦めました。晴れているときなら、夜空の星が綺麗でとても気持ちいいようです。どうもペンションと言われると「かまいたちの夜」を思い出してしまう僕ですが、大阪の社長さんも、無精髭のカメラマンもいなくて安心しましたw

May 8, 2005

「ブレイド3」僕的レビュー

ブレイド3
ウェズリー・スナイプス主演のヴァンパイアアクションシリーズの最終作。
アクションシーンはさすがブレイドという感じで超かっこいい!。
腕や足に銀製の武器を装備して格闘を織りまぜて最後の銀製武器でとどめ。
しこたま攻撃して最後にズシャーンと灰になっていくヴァンパイア、その一連の戦闘シーンはRPG等の戦闘を彷佛させます。
新たなキャラクターとしてジェシカ・ビール演じるアビゲイル・ウィスラーもアクションシーンは必見。登場シーンとなる地下鉄駅での戦闘シーンは3人(だったかな?)のヴァンパイア達を倒していく様はとてもスタイリッシュ、決戦シーンでも仲間を失なった気持ちと復讐心でひとまわり強くなった彼女は女ブレイドといっても悪くないほどにかっこいい!そしてスタイリッシュ!そしてiPod!

…しかし、なんともやっちまった感が否めない。
ストーリー的には悪くはないのです。ヴァンパイア達がデイ・ウォーカーになるため、ブレイドを倒すため、人類を支配するためヴァンパイアの起源者、ドラキュラ ドレイクを復活させる。そんなに悪くないストーリーになっていると思うのですが、なんだろ?結構つっこみどころ満載…
まず、ヴァンパイア側の女ボス、ダニカ・タロスが安すぎる、ビジュアル的にヴァンパイアらしさはピカいちだけどw、今までのヴァンパイアのボスと比べると威厳がない、考えが浅い。そして、ハンニバル・キングの2丁拳銃を期待していたのですが、活躍シーン少なすぎ、ブレイド救出シーン以降ほぼ格闘のみ、お笑いキャラ、いいとこなし。ウィスラーの娘、アビゲイル・ウィスラーは何故にアーチェリー?確かにかっこいいんですけど、最初にアーチェリーを使うときですら、ジャンパーの袖を開けて、矢を抜いて、弓を構え、放ったと思ったら一人の雑魚ヴァンパイアを倒しただけ、時間を掛けた割にはそれだけかい!銀玉鉄砲で良くね?みたいな。そして、ラスボスのドレイク。キャラクター薄い、ドレイク自身の考えが見えづらい、意外にあっけないといった感じ。ヴァンパイアの起源者と言うほどの強さが感じられないんですよ、かっこ良くないし。一作目のフロストの方が断然かっこいいですな。

なんか、全体的に薄い感じ。一作目が一番厚かったかな。そう思ってしまうのはシリーズとして考えてしまうからかもしれないけれど、最終章としてこの「ブレイド3」はイケてません。今回のブレイドの見どころはアビゲイルのみですw


ブレイド3 スタンダードエディション デヴィッド・S・ゴイヤー
ブレイド3 スタンダードエディション(AA)

May 5, 2005

「ブレイド」「ブレイド2」僕的レビュー

「ブレイド」「ブレイド2」
ウェズリー・スナイプス主演のヴァンパイアアクションシリーズ。
5月7日に公開されるブレイド3の下準備として4月30日にTOHOCINAMAS南大沢で公開された「PART3に待機せよ! 完全攻略 ブレイド1&2」に行って来ました。
両作ともはじめて見たわけではないのですが、やはり劇場では迫力が違いますね。

ブレイド〈DTS EDITION〉 スティーブン・ノリントン
ブレイド(AA)
ブレイドが持つ純銀で作られた日本刀でヴァンパイアを切ると体の内側から光が放たれると共に灰になっていくシーンは今見ても新鮮な感じがしました。迫力満点!やはりカッコイイです!そして、血の神となったフロストの「いくぜ…」のシーンもかっこよすぎ。まわりを取り巻くキャラクターも個性が強く面白いです。今でもおすすめの作品です。でもやはり、劇場ですねw。

ブレイド 2 ? コレクター
ブレイド2(AA)
どうも、ブレイド1が僕的に良すぎたせいか、続けてみるとブレイド2は劣って見えてしまいます。ブレイド2ではヴァンパイア達の敵でもある第2の敵「リーパーズ 死神族」が出てくる。ヴァンパイア達からリーパーズ打倒の為に休戦をしてヴァンパイアの精鋭とブレイドでリーパーズに挑むというもの。つまらないわけではないのですが、ブレイド1を超えることは出来なかったというのが正直な印象です。しかし、リーパーズがスゲー強いゾンビのようでブレイド1とはちょっと違う雰囲気を醸し出していますね。アクションはすごいです。

この「ブレイド」シリーズは楽曲のチョイスも良く、超ノリノリ。戦闘シーンや決めシーンもほんとに映像にハマってて、そこも見逃せないですね。

今度、「ブレイド3」を観に行くわけですが、かなり期待しています。でもポスター等のイメージの3人がどうも「キング・アーサー」を思い浮かべてしまい、どうも嫌な予感がする今日この頃です…。(別に「キング・アーサー」がつまらなかったわけではないです。)

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