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August 19, 2009

K&N Apollo Air Induction System K/N57A-6030

さっそく吸気温度対策?
そういう訳ではないのですが、Demon Tweeksに発注していたものが届いてたんで、空けてみました。


K&Nのインダクションシステムです。
もうすでに組んでますが、基本的にはApollo C.I.Sという70Φの汎用フィルターで、フィルター本体、樹脂製ボックス、ファンネル、ダクトホースという構成のものです。
日本ではほとんど取り扱いがないですが、エリーゼには車種別キットが用意されていて、とってもリーズナブルな価格で提供されてます。

今使ってるツインテーパーフィルターとの比較。

サイズはほぼ一緒ですが、サクションパイプは70Φと思いきや、ちょっと太いようです。
車種別キットでは、サクションパイプ、ジョイントホース、ホースクランプ、


中身は樹脂製トップの付いたコーンタイプフィルター。もちろんK&Nのコットンフィルターで、取り外し可。
吸気容量はツインテーパーに比べると小さくなりますね。


ブローバイ用の取り付け口もあります。エリーゼローバーK車種別キットの場合はダミープラグ。


キット全体図。
ダクトホース先端にはファンネルが付き、ダクトホースから樹脂製ジョイントでフィルターまでカバー。

で、換装してみました。

が、このキットは純正エアボックス用のアルミステーを撤去せず、取り付けるように設定されているようで、ダクトホースの取り廻しが効率悪そう&問題ありそう。
結局、付属しているスロットル〜クリーナー間のパイプが長過ぎたので、今まで使っていたアルミパイプに変更。


本来ならリアセクションのロールバー手前側、ロールバーとインナーフェンダーの間からサイドダクトまで通したいのですが、純正ではここにアルミステーがあるので、それを避けるように奥からの取り回し。


リアフェンダー内からの写真ですが、ダクトホースが長すぎて1回手前側までS字のようにうねってから、クリーナーに入っていっています。

とりあえず対策考えてますが、70〜75φの15°ぐらいの曲げパイプ無いっすかね?
まぁダクトホース切っちゃっえば、いいんですけどね。
今まで使ってたシリコンフレキホース切って使ってみるかなぁ…。

August 18, 2009

2009.08.15 本庄サーキット

'09.08.17 暑すぎ
午前1本、午後1本走ってきました。

当日はなんと言っても暑すぎ。

結果としては48秒台は出ませんでしたが、収穫はありました。
なんとなくS2、S3のタイムが出ないのはビビリミッターによるブレーキングと、R1Rのグリップ力を信頼していない手アンダーと思っていたので、そこを改善…したつもり。
空気圧は前回のF1.9、R2.0よりもっと下げて1本目F1.8、R1.9で、2本目F1.65、R1.8。
まぁ2本目のフロントは抜きすぎちゃっただけですが、コーナリングでブレーキング時のフロントの入りはいい感じでした。

前回走行時のタイムと比べるとS2、S3のタイムがいい感じデス。
前回がヘタレだったわけでもありますが、S2に関しては以前にも7秒台は出てましたが、S3の19秒台に入りそうな勢いは初めてです。
たしかにかなり頑張ってリアがちょっとスライド状態でもガッツリ踏んで、何度か怖い思いもしたので、こう結果が出てくれると結構嬉しいです。

S1はホームストレート〜第1ヘア〜バックストレートなので、最終の脱出と第1ヘアを相当失敗しない限りそれほどタイムが落ちる事は無いのですが、前回出していた18秒台はおろか、20秒切る事すら出来ていないのです。
もし18秒台後半でも出ていれば、47秒台出てたんですけどね…。
ラップショットで見てみると、最高速は122km/h。
今までのデータを見ると最高で124km/h辺りなのですが、体感では加速に問題があるとは思えないのです。
が、結果を見てみると最速でギリギリ20秒台。
吸気温度の上昇によるパワーダウンが一番の原因の様な気がします。
過給器付きでもないので、ECUが補正を行う程までに吸気温度が上がっているとは思えないのですが、さすがに外気温33℃、むき出しエアクリーナーともなると否めません。

オルタばかりでなく熱対策が必要ですね。
涼しくなれば、次こそはベスト出そうな気がします!

August 10, 2009

K&Nツインテーパーエアクリーナー清掃

ちょっと気になったので、エアクリーナーの清掃。

だいぶ汚いッス。

カスとかも溜まって、真っ黒すぎてK&Nのエアクリオイルの赤が全く見えない。

つーわけで洗浄っ!

前にリプレイスメントクリーナーを清掃したのと同じK&Nのクリーナーキットを使います。

実はこのキット2種類あるんです。


右側のクリーナーは一緒だと思うんですが、左側のフィルターオイルがこのキットの場合は普通に塗布するタイプ(型番99-5050、オイル単品型番は99-0533)。


こっちはスプレータイプ(型番 99-5000、オイル単品型番は99-0504)。
作業性はスプレータイプの方が楽ですね。その分高いですが。
1回洗浄をはじめると、オイルよりもクリーナーの方が消費が激しいです。

清掃後。


さすがに放置していた期間が長いせいか、コットンフィルター自体の汚れが落ちなくなってきた。

メンテナンスオイル塗布後。


やっぱりまだまだ汚れてます。
4年前の新品状態と比べると一目瞭然。

前からチラチラ見えてると思うんですが、エアクリーナーのサンクションパイプ、朱色のシリコンホース仕様からアルミ製パイプに変更してます。

前にDemonTweeksで買い物した時についでにGREENのアルミパイプ70φを買ったんで、ノコで切って付けてます。
以前の仕様はアルミフランジ使って無理矢理付けてたんで重量もあったし、色も気に入ってなかったんで、青いシリコンホースとメッキアルミでちょっとオシャレにしました。

August 5, 2009

オルタネーター熱対策 外気導入追加

僕のエリーゼは07年12月にエキマニを交換。純正エキゾーストヒートシールドが使えなくなることがわかっていたので最初からバンテージ巻きをして、08年1月にオルタへの外気導入で熱対策もしました。

が、09年1月にオルタはお亡くなりになりました。
その後オルタは無事交換したのですが、ヒートシールドを設置するにはオルタ本体、エアコンコンプレッサー、エキマニの間に空間が足りなく、仕方なく外気導入のみでの対応。
でも、このままではまずい。

と言う事で、以前から考えていたオルタへの外気導入を増やしました。

右側サイドダクト内。
3本ともオルタネーターに向かってます。
やり過ぎ感は否めませんが、オルタの事を考えるとこれでも足りなそう。
でも、エンジンルーム自体への外気導入が減るのも、ちと良くなさそうなんで気になるところ。
以前使っていた、ハイテックのフレキシブルダクトホースは形状変更の自由度が低いので、50φのアルミフレキシブルダクトに変更。


エンジンルーム側から。
純正の黒いホースはエンジンハンガー下側からエアコンコンプレッサーとオルタネーターの間ぐらいに出口を設置。

2本はそのままオルタネーターへ出口を設置。

ここからが今回のメイン。
左側ダクトから、オルタへの外気導入。

下のアルミダクトホースが新しく入れたもので、上側のファンネルが付いているホースはエアクリ用です。


エンジンルームから。


ミッション上あたりを通す。
ずっと前から考えている、自作インダクションボックスがここら辺を占拠する予定なので、とりあえず空けときますw。


ヘッダータンク下からエキマニ上まで持ち上げるのですが、ウォーターラインをかいくぐりつつ、直接的な接触を避けて取り回し。


エキマニ上を直線で通って…


オルタネーター端子部に出口。
固定はエアコンホースから。
ちなみにエアコンなし個体ではオルタネーター本体がエキマニ下についていて、こっち側からの外気導入は出来ません。

取り付けは今のところすべてタイラップ。
ダクトホース自体が曲げをつけて直線部は伸ばしてやると、結構そのカタチで固定してくれるので大丈夫かと。
さすがにエキマニ近くはステンバンドに切り替えなきゃまずそうですね。

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