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July 29, 2005

エアクリーナー換装

別に特に不満があったわけではありませんが、車というものは弄りたくなるものです。
ってわけで、モディファイしたいのですが、如何せんエリーゼのパーツは高すぎます。というか、車のパーツは高すぎます。貧乏人の遊びじゃないですね。確かにサクラムさんのエアクリキットとか性能もいいでしょうし、削りだしファンネルとか、カーボンインダクションボックスとか、アルミエアフローパイプとかすげぇ惹かれます。前にウィザムカーズさんに行ったときに実物も見たんですけど、カッコいい…。むしろ飾っときたくなるくらい。
でも、僕には高いんですよ…。

つーわけで、僕なりに安くエアクリを組んでみました。性能?んなもん知りませんよ。
とりあえず、フィルターを購入。

K&Nのエアフィルター。
E.O.SのModified Photo BBSで「純正パイプ内径が70Φですのでエアクリ側が70Φならドコのでもポン付け可能」という投稿があったのでそれにならって「ユニバーサル エアフィルター〔ツインテーパータイプ〕」の70φ。型番はRU-2802です。

まずは、純正のエアボックス外し。


純正のエアフィルタなのかな?。乾式ってやつです。葉っぱついてました。
で、純正エアボックスを外そうとしたんですが、こやつ、フレームにボルト止めされてるステーからなかなか取れないんですよ。皆さんボックスだけってどうやって取ってるんでしょうか…。そんなこんなでステーごと外そうとしたら大掛かりなことに…。1つだけどうやっても届かない場所に…。強行突破です。

ホイール取っちゃいました。
詳しく言うと、どうしても届きそうもないボルトは、ホイールを外してホイールハウスのインナーカバーを外せば届く場所にあったのです。

で、なんとかステーごと外して、いざK&Nのエアクリに換装です。

今回、蛇腹は残したままで雨対策のためにパイプを使いリアカウルの中にちゃんと隠れるようにしました。当日はつなぎ役のパイプを求めいろんなホームセンターに行ったのですが70φというものはなかなか見当たらず、それに変わるものとしてあるものを用意しました。それと、エアクリをおさえておくためのステンレス製のステーとステーを支えるパイプバンド。
これで準備は整いました。

しかし、ここでも問題発生。なんと、僕のエリーゼの蛇腹パイプは70φありませんでした。多分64φぐらいだったかな?ええ、パイプも70φで買ってきたのでもちろん通りません。でも、ここまできたのでシリコンスプレーでならして強引に突っ込みました。で、なんとか形に。

あ、みえました?蛇腹とエアクリをつないでる中間パイプ。

水道とかに使ってるアレです。最近では、RCとかでドリフトタイヤに使われてたりするアレです。えぇ、そうなんです、塩ビパイプです。塩化ビニールとか言うやつです。アルミとFRPという結構高価なものばかりで構成されているエリーゼに塩ビです。

で、置き場所も決まったんでステーで固定。ちなみにステーは刃がかなりぼろぼろになって切れ味の悪いサンダーで友人t2が加工してくれました。感謝♪

固定自体は純正エアボックスのステーがが固定されていたボルト穴から。

※塩ビパイプは見た目的にあの色では見窄らしいのでアルミテープでごまかしています。


安定性を高めるために2点止め。

これで完成。

今回の実材料は
K&N ユニバーサル エアフィルター〔ツインテーパータイプ〕70φ ネット通販にて 9,800円
汎用 70φステンレスバンド 地元バイクショップで購入(アルミ製の安いのもあった) 2,600円
汎用 ステンレスステー これも地元バイクショップ 580円ぐらい
汎用 アルミスペーサー またまた地元バイクショップ 1,400円ぐらい
汎用 M4ボルトナット4本セット オートバックスにて 250円


水道用 塩ビパイプ カインズホームにて 150円…

友人たちの協力 プライスレス!

とりあえず、合計金額15,000円弱。出来には大満足です!…ただ一部を除いて。やっぱり、エリーゼに塩ビってのはちと許せんデスよ。そのうちアルミ製に変えたいなぁ…。

作業的には友人たちといろんなホームセンター行ったりして結構楽しかったです。

レビューは後日。

July 28, 2005

ブログリニューアル - 3カラム フルスタイルシート -

ブログの見た目、変えました。

Before

After

なんちゅうか、わからん人にはわからないかもしれないですが、このブログはロリポブログなんで用意されてるテンプレートはテーブルばっかりなんですが、CSSの勉強と銘打って今まで使っていたテンプレートをもとにフルスタイルシート化しました。しかも3カラム。CSSスキルが4ぐらい上がった感じ。

カテゴリ別で見やすくしたつもりなんですけど、ちょっと見づらい?

我が愛車エリーゼのトップ写真はデモ的に入れたものなんでそのうち換えるかも…。

「星になった少年」僕的レビュー

星になった少年
実話をもとに制作されたちび像ランディと星になった少年の悲しくも儚い物語。
第57回カンヌ国際映画祭で、日本人としては初の主演男優賞を受賞した柳楽優弥の受賞後初主演。その受賞した映画「誰も知らない」は見ていないのですが、この映画で柳楽優弥は特に何とも思いませんでした。その分、飾らない演技で配役である哲夢と同じようにタイのチェンマイでの象使いの修行を受けひと回り大きく成長した役をとても良くこなしていた気がします。感情移入がしやすくとても好感触でした。
ストーリーは突っ込みどころも多々あるわけですが、実話が元なんで仕方ないです。ぶっちゃけ泣きましたが、思いっきり感動したわけではないです。終盤の展開は意外と速くちょっと拍子抜けでしたが、常磐貴子の演技と坂本龍一の音楽にやられました。トム・ハンクスの泣き顔みたいなもんですw。


星になった少年 スタンダード・エディション 河毛俊作
星になった少年 スタンダード・エディション(AA)

July 27, 2005

02RM 鬼チューン「TaGu 02Racing Double Narrow」

TaGuの02Racingを前後に履いてます。
鬼チューンということでAtomic T2 Motorの性能を活かすためにリアのグリップ向上のためにいろいろ考えた結果、ikinariさんのブログ紹介されていたダブルナローを思い出し、早速TaGuに特注ホイールを発注しました。
…とか言ってますが、実は現在試作中の自作ボディ用として作ってもらったホイールです(汗。自作ボディの方はもうちょっとホイール径を大きくしたかったのと、まだボディが出来ていない状態で遊んでいたホイールをマラネロに合わせてみたらジャストフィットで鬼かっこ良かったのでマラネロ行きにw


フロントはオフセット1.0mmナロー02Racing。リアはオフセット-2.0mmのダブルナローの大径02Racing!!

しかし、マラネロはムルシと比べてトレッド幅は全然狭いんです。しかも、TaGuのホイールは規定ではデフギアとの干渉問題でマイナスオフセットは1.5mmまでとされています。そこで打開策としてこのボールデフはちょっとした変更をしています。


この写真わかるとおり、ボールデフのスパーギアを反転させています。
スパーギアの出っ張りなどによって、ただ単に反転させることは出来ませんが、出っ張りをリューターできれいに除去し反対側に外径5.0mm、内径4.0mmのスペーサーを挟んで出っ張りを作り、スパーを反転させました。多少精度が落ちてると思うのであまりお勧めしませんw。けれど、これによってギアとの干渉はなくなり、大径ホイールのおかげでギアのない部分のスパーもホイールの中に入り問題なし。-2.0mmのオフセットが出来ます。このときにいろいろなデフを使うことによって最高-4.0mmのオフセットまでいけることがわかりました。-4.0mmだとボディ幅が75mm程度のボディでもダブルナロー実現可能。詳細は暇があったときにでも…。それと、大径でダブルナローサイズのホイールにすると8.5mm+8.5mm=17mmのホイールではタイヤが伸びて幅が狭くなるので16.5mmのホイールがいいようです。
で、スクエアから出ている01用のアルミモーターマウントにトレッドをちょっと狭めにスペーサー入れて装備完了。マラネロボディを載せたいのですが野外仕様のマラネロは派手にボロボロなんでやめました。そろそろフェラーリ575GTCが出ると思うので、そのときには。

July 26, 2005

02RM 鬼チューン「Atomic T2 mini-z motor」

前に紹介した。AD基盤にSi4562DY4段のシャシー(02RM)は、装備していたAtomicのモーターマウントPTクルーザー(015RM)に移植してしまったので手持ちのモーターマウントでは180クラスモーターが使えません。でも、このマシンは鬼チューン仕様が大前提でくんでいるものなので、海外製ミニッツ用モーター最高峰のAtomic T2 Motorを入れることにしました。

Atomic T2 mini-z motor

ちなみに今まで使ったモーターの中で一番速いものではありません。
はやりミニ四駆モーターには敵いません。確かにプラズマダッシュとか使えば相当な鬼チューンとなるでしょう。しかしミニ四駆のモーターは適正電圧が違うため危険です。そっちの方はあまり知識がないので偉そうなことは言えませんが、2.4V〜3.0V用に設計されたモーターに4.8Vもの電圧で回すわけですから、モーターはキンキンに熱くなるし、基盤も怪しげな動きをするようになったりします。僕は基盤を第一に考え、ミニ四駆のモーター使わないようにしています。

ちょっとミニッツで使ったことのあるモーターをリストアップしてみます。

純正ノーマルモーター(京商)
可も不可もなく純正モーター。燃費良、スクワット等から出ているBB缶に換装することで燃費を維持しつつ性能を上げられる。コストパフォーマンス良し。

Xspeed モーター V(京商)
AD基盤が出るまではそこそこ性能がいいと思っていけど、AD基盤にポン付けするだけですごく速くなる。それこそAD基盤専用設計かと思うほど速い。しかし、モーターの当たり外れも多い。

ハイトルク(HT)モーター(イーグル)
多分ネオジウムマグ搭載のトルク型モーター。僕が使った最初で最後のイーグル製モーター。FET多段にしてもあまり恩恵は感じられず、燃費もよろしくない。当時、これとは別の高回転型モーターの「SR」というものがあった。今現在ではBB缶搭載の高回転型「BB1」とトルク型「BB2」がある。後者はネオジウムマグ搭載。僕の周りだけかもしれないけど、BBシリーズはモーターの線が切れたり、ベアリングが壊れたりと寿命が短いと言われている。

曙(スクワット)
XMODS用に買ったためミニッツでの使用感はあまり覚えてない。FET換装必須。初期の頃はFET換装の表記がなく結構叩かれていた。

Atomic Z1 Motor(EGR)
香港のEGRの初期のモディファイドモーター。プラズマBBネオジウム缶に一目惚れで購入。FET換装必須だけど、限界は意外と近い。同時期にトルク重視の「T1」、後にグレードアップした「Z2」「T2」が出ている。

Atomic STOCK Motor(EGR)
EGRのFET換装無で使えるモディファイドモーター。性能の割には燃費がよい。コストパフォーマンスも悪くないが、海外通販必須なため、大人しか買えないw。ちなみにAtomicブランドのモーターはすべてプラズマBBネオジウム缶。プラズマ缶のエンドベルはブラシのあたりが出しやすいと言う利点がある。

プラズマダッシュモーター(田宮)
モーター缶自体が特殊で180クラスのモディファイドモーターのようなエンドベルを持つモーター。その性能は片方のリアタイヤを手で押さえてスロットルをあけるともう片方のリアタイヤは遠心力でホイールから浮きます。僕が使っていた頃は京商のターボアンプと併用していましたが、変な挙動をし始めてからは封印してます。高回転型モーターなのか、低速でのトルクはもっさりした感じ。

ウルトラダッシュモーター(田宮)
確かパッケージ裏面での性能はプラズマダッシュに近かったはず。低速でのトルクはこちらが上。

スプリントダッシュモーター(田宮)
パワーダッシュモーター(田宮)
十分速いけど、ここら辺のグレードのモーターまで下げれば使えなくはないと思う(FET換装は必須)。だけど、燃費が悪すぎる。ちなみにこれ以上グレードを下げるとカーボンブラシではなくブラシは銅板だったりする。

続・トラックバックスパム

悩まされていたトラックバックスパムですが、その多くがFC2ブログです。
で、FC2ブログユーザーには申し訳ないですが、FC2ブログからのトラックバックは一括拒否にしました。幸いなことに僕の使っているロリポブログでは、アドレスの一部だけでのトラックバック拒否設定が出来るようになったので「fc2.com」で拒否させていただきました。あしからず。

July 21, 2005

次期NSX

NSX後継車
NSXの後継として新しいスポーツモデルを鋭意開発中。V10エンジンを搭載した新時代のスーパースポーツを3、4年後には披露したい。ご期待下さい。
 --HONDA広報発表

だそうデス。
やはりV10なんですね。でも、3、4年後かぁ…

あ、4年後ならエリーゼのローン終わってるwwww

July 20, 2005

トラックバックスパム

このブログでもトラックバックスパムが送られてくるようになった。
挨拶、コメントなしのTBは全然OKなんですが、記事に全く持って関係ないものはスパムと認識。
まだ5件だけど。一応、その度に対処していた。

めんどくさいのは昨日の夜中に送られてきたトラックバック。
ちなみにTB元ブログの内容は下ネタ。
最初はAM1:49に初TB。ちょうどネットしてたんで、即削除。
で、朝になってみたら4:14、6:42と同じところからTB。
つーわけで、ブログ自体をトラックバック拒否。


ちなみにこのブログにトラックバックスパムなんてしても、あまり意味がないです。
なんせ、アクセス数が少ないから。
最初はアフィリエイトで稼ごうかと思いアクセス数を伸ばそうとしていましたが、アフィリエイトの現実に直面し放置。

映画のレビューで、トラックバックされてたりしますが、相手方のブログに対してコメントもしないしトラックバック自体あまりしたことがない。最近はアクセス向上&SEO目的としてトラックバックしまくっているサイトが多い。または、ただ単に他の人たちとの交流目的なのかな?

トラックバックの考え方が違うのかもしれませんが、あくまで僕的な意見ですがトラックバックなんてものは相手先の記事に無理矢理自分のブログへのリンクを貼らせているもの。コメントor挨拶orTB先へのリンクのいずれかがなされていないトラックバックは一歩間違えればスパム行為だと思っています。そんなTBに対して「TBありがとうございました」とかいうのも、おかしいと思う。本来のトラックバックとは相手の記事に対してリンクを貼った上でするものだと思っています。

話がそれたけど、このブログの内容が内容だけにアクセス数なんて、たかが知れてます。多くて50/日ぐらい。トラックバックしてもアクセス向上しませんよっと。

July 19, 2005

プラグ交換

先日、エリーゼのプラグ交換をしてきました。走行約15,500km(これからはメーター撮るか)

えっと、カメラ忘れたんで作業中の写真なしですorz
プラグ交換のきっかけは特になし。お手軽ライトチューンってことで、ちょっとトルク上がったらいいなぁ程度。

で、簡単なはずの作業は結構困難でした…。
まず、S2なんでダイレクトイグニッションです。
前オーナー様がプラグ交換をしていなかったためか全く抜けない。
結構、根気良くやっても抜けません…。
3人やって誰も抜けない…。
もともとは3〜40分ぐらいで終わらせるつもりが…。

とりあえず、力を入れようにもエンジンフードが邪魔なんで取っ払い、エンジンの熱を冷ますため、放置。その後、僕ががんばってみましたが非力なんで抜けません、暑いなぁと涼んでいたらそれまで抜けなかった友人がサクッと抜いてくれました。コツがあったわけではなく、ゴムが熱膨張していたんでしょう。

で、今回入れたのはNGKIRIDIUM MAX(イリジウムマックス)

型番はBKR6EIX-11P
NGKのイリジウムは評判がいいのでこれにしました。最初は何を入れようか悩んでいたのですが、数あるスパークプラグからまずはイリジウムに絞り、デンソーとNGKに絞り、評判のイイイリジウムMAXに。

ちなみにこれが純正プラグ。


上の写真からも分かるように、電極にはプラチナチップらしき物が溶接されてます。素人の僕には電極が何で出来ているのか分かりませんが、はやり、いい物を使っているようですね。

ただ気になったのが、プラグをトルクレンチでしめて、ダイレクトイグニッションを入れる時に気付いたのですが、なんつーか…、プラグとの接点がスプリングでした。Mini-Zですら電池との接点はMR01からMR02に移行した時にスプリング接点から進化したのにこんなんでいいんスかね?w

で、つまらん話をしながら作業してたら、結局3時間ほどかかってしまいましたw

走行インプレッションってほどの走りはしてませんが、ぶっちゃけ今のところ、なんも体感できません。プラシーボレベルならなくはないですが、ほぼ通勤でしか乗ってないので、たまに踏んでも分かりませんて…。もともとそんなに期待はしてないんでいいんですけどね。

July 13, 2005

「スター・ウォーズ エピソードIII/シスの復讐」僕的レビュー

スター・ウォーズエピソードIII/シスの復讐
恥ずかしながらエピソードIIを見ていなかったので、前日にDVDを見てから劇場に向かいました。いやぁ良かったですよ。まぁ続き物だしラストも知っている物語ですが、やはり映像化されると迫力がありますね。

前半は前作エピソードIIから引き継がれるクローン戦争の描写から始まるのですが地上から空、宇宙へとで繰り広げられている戦争シーンの迫力は圧巻でした。最高にカッコいいです。なんというか「宇宙戦争」では現実感のある描写で迫力を感じましたが、「スターウォーズ」は宇宙での戦争と言う現実感が全くない描写…いわゆるゲームの世界のようなものなのですが、それがより精巧に表現されてました。しかも、宇宙空間でもスピーディーな戦闘シーンを表現するためにカメラワークも凝ったものになっていたと思います。いやぁかっこ良かった。すごい書き込まれた静止画がそのまま映像になったようでした。
中盤ではほとんどが物語の進行。ジェダイが共和国に抗って戦うシーンを期待していたのですが、いくら不意打ちとはいえ、みんなあっけなさ過ぎ…。
ラストはヨーダとダース・シディアス、オビ・ワンとアナキンの一騎打ちで締め。

しかし、こうなると続きを見たくなってしまいますね。
どこかで言っていたらしいですが、EP1、2、3を見たあとに4、5、6を見ると「あぁ、なるほど」な部分が多々あるそうです。
これは見るべきですかねぇw


スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐 ジョージ・ルーカス
スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐(AA)

July 12, 2005

日本のスーパーカー HONDA NSX 生産終了

HONDA「NSX」が生産終了>>HONDAのプレスリリース

--2006年から欧米で義務付けられる環境規制への対応が難しく、改修費用にも多大な金額が掛かることなどが理由--

幼少のころは憧れていた車ですよ。今となってはエリーゼでLWSですが、世界初のアルミモノコックボディやミッドシップマウント、世界のHONDAのピュアスポーツカーなんてそりゃ憧れますよ。なんせ10年前にカーグラフィックスで見たエリーゼも最初はアルミバスタブシャシーに惹かれたんですから。

まぁ16年続いたわけですが、モーターショーのたびに次期NSXの噂は流れるもののフルモデルチェンジはなかなか行われず、そんなこんなで今の日本でのスポーツカーシェアもほぼ0。HONDA自身もそんな日本に合わせてミニバンばかり…。まぁ生き残ったとしても今の日本では売れない車なんですよね。

何にせよ生産終了です。後継モデルを開発中とのことですが「NSX」の名が残るかも未定。これは次期NSXへの期待をしていいものなのか複雑な心境ですねぇ…。これでHONDAのスポーツカーはS2000だけか…。


現行NSX
(よく見る写真ですがこのNSXの写真かっこわるいですよね)


HSCコンセプト
(なんかこうみると車高の高いエンツォみたい)

「ダニー・ザ・ドック」僕的レビュー

ダニー・ザ・ドック
ジェット・リー、モーガン・フリーマンの感動アクション作品。
僕的には好きです。というか、こう、心を和ませてくれる映画は久しぶりに見ました。

幼少の頃に悪党のボスに拾われ、それ以来、首輪を外して「殺せ」と言われれば目の前の敵を殺人マシーンのごとく殺していくという無感情な闘犬のように育てられてきたダニー。ある時、盲目のピアノ調律師、サムと出会う。音楽に触れ、次第にピアノに惹かれていくダニー、そして家族として迎えられ、サムの義娘ヴィクトリアとの交流で大切なものを知る。そんな彼は大切なものを手に入れようと、守ろうと、冷徹な闘犬から愛を知る人間へと変わって行く…。

ジェット・リーはアクションも然ることながら、今回はその持ち前の童顔が役に最高にハマっていました。家族として生きて行く中に見せる仕草も微笑ませてくれます。犬としての生活を強いられてきた過去と比べるとほろっと涙が出てきそうにもなるくらいです。

ちょっと悲しい物語ですが、幸せな気分になれる映画でした。


ちなみに僕が観に行ったのは7月10日。ダニー・ザ・ドックは6月25日公開ながらも「宇宙戦争」「スターウォーズEP3」と大作のおかげで、既に公開終了してしまっている劇場も少なくないようです。僕が常連化していた劇場も7月10日には公開終了していました。劇場で観たいと思っている方はお早めに…。


ダニー・ザ・ドッグ DTSスペシャル・エディション (初回限定生産) ルイ・レテリエ
ダニー・ザ・ドッグ DTSスペシャル・エディション (初回限定生産)(AA)

July 11, 2005

「宇宙戦争」僕的レビュー

宇宙戦争
世界同時公開となった宇宙戦争、スピルバーグ監督のSF映画。
よくあるエイリアンによる地球侵略を描いたもの。
しかし、今までのそれとは違い、SF映画なのに人間ドラマな要素がかなり多く取り込まれていたように思える。

映画を見る前に思ったのが、「大切な人を守る」という家族愛を前面に押し出していて、トム・クルーズが演じる主人公もこれと言ったすごい才能がある訳でもなく、地球侵略を阻止するために自分の命を犠牲にするようなキャラクターではない。そんな主人公ではどんな終焉を迎えるのか、全く予想がつかなかった…。そんな意味では地球侵略のSF戦争映画としてはかなり納得のいかない終わり方でした。何とも強引な終わり方。理屈で片付けられてしまった。

しかし、違った見方では、家族をなんとか守ろうと必死になる父、このまま逃げてるだけじゃだめだ、自分でも力になれるはずだと、エイリアンと戦おうとする息子、守られる存在の娘、危機的な極限状態の人間が起こしてしまう愚かな行動、何者かに侵略されている世界での一般人の側面を描いたような人間ドラマとしてはおもしろいものでした。

でも、スピルバーグ監督作品としてはいまいち。テーマとしては家族の絆なのかもしれないが、息子に関しては中盤から別行動となってしまい、ラストまで一切出てこない。実際何を伝えたいのかがわからない。娘とのやり取りのシーンでも家族の絆を思わせるシーンはあるけど、印象には残りにくかった。

結局、一番印象に残ったのは映像。序盤のアクションシーンは、ハッキリ言って迫力あり過ぎ。大作なだけあって妥協点が見られないほどの完成度。今までのものでは見るからにCGって感じのものだったり、あまりにも現実離れしていたけど、宇宙戦争のものはとてもリアルで、それがCGであっても「本当にこういうものがありそう」と思ってしまうほどの迫力だった。実際僕も「恐い」と思ってしまった。

ものすごい期待していたわけではないけれど、ちょっと物足りない感じではありました。


宇宙戦争 スティーブン・スピルバーグ
宇宙戦争(AA)

July 7, 2005

すげぇ雨降ってる

雷ゴロゴロ。
仕事中だけど、会社近隣の青空駐車場に止めてあるエリーゼが気になる…。

オープンカーの宿命である雨漏り。

S1からS2になりその雨漏りの可能性は減ったと言われるけれど、するものはする。そりゃ他の高級オープンカーや、日本車はしないのかもしれないけど、友人のロードスター(NA)でもする。しかも、エリーゼではハードトップの方が漏るらしい。それは元々オープンベースで作られたからというもの。しかも幌なら伸び縮みが多少なりともするのでフィッティングできる分、幌の方が漏れないらしい。それでも個体差は大きいようで、やはり漏るものは漏る。

幸い、僕のエリーゼはそれほどひどい雨漏りはしないのですが、ちょっとでも窓を上げ忘れると(レギュレーターハンドルだからね)漏ります。基本的に漏る場所はAピラーの部分。走行中はちゃんと閉めてれば漏らないし、駐車中に止めといて漏ってたとしても、さっと拭けば終了です。

一度、完全に閉めたつもりで高圧洗車機にぶっ込んだらすごい勢いで漏ってました。それからはちょっと気をつけて閉めるようにしたら、あまり漏らなくなりました。やはり出来るだけ漏らないようにするにはちょっとしたポイントが必要っぽい。
1.ドアをあける。
2.完全に上まで窓を閉める。
3.幌、ピラーと窓のあたるゴム(?)の部分にゴミとかがないか確認、あったら取る。
4.結構強めに閉める。

ドアが開いた状態で窓を完全に閉める、ゴミの付着を取り除くってのがポイントです。

それでも漏るのは個体差ってことで。

あ、雨やんだ。

July 6, 2005

Musical Baton

妹の頼みだ、しかたない。
Musical Baton

○Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

すまぬ、職場Macには1曲も入ってません…。
あ、隣のWinには確かCD3枚分ほど…

○Song playing right now (今聞いている曲)

矢井田 瞳 / マワルソラ
ソース
最近よく流れてるなぁ…

○The last CD I bought (最後に買ったCD)

The Nu Essential / MEJA
ベストとは知らずに買ってしまった…全部知ってる曲だし!

○Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

Krafty/New Order
love me,I love you/B'z
紅茶/坂本真綾
20,November/dj nagreo
Neo Planet Regular Bonus/知らん

ボーダーを設けるのが難しいw

○Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)

ちょうど5人居るんでmixi内の熊猫公園のメンバー。
まぁ事実上、これ以上他に回らなくなる訳だが…。

July 5, 2005

新車種情報

前に紹介した静岡ホビーショーで発表されたミニッツの新車種が続々登場していますね。僕の行っているサーキットでも先月25日に発売された「カルソニックインパル Z」を早速使っています。オートスケール狙いだと思っていたのですが、レディーセットでした。
僕が狙っているのは「フェラーリ 575 GTC」と「フォード GT 2005」です。
先ほど京商のサイトを見てみたら今月21日にフォードGT、29日には360GTCと575GTCのレディーセットが発売だそうです。
575GTCは今使ってるマラネロから換装するつもりなんです。シャシーは前に紹介したこやつなのですが、今現在はかなり仕様が違います。このブログで紹介したいんですが、なんせボディーがボロボロなんで…。
気が向いたらシャシーだけでも紹介するかなぁ…。

あ、マラネロと575GTCってホイールオフセット同じなのかな?
違うとかなり困るんですが…。GT仕様なだけに違いそうな気もしますが…。

July 1, 2005

ELISE&LOTUS vol.2 軽くレビュー。

エリーゼのムック「ELISE&LOTUS Vol.2 Tipo (2)

なんと言うか、ぱっと観た感じでは前作「エリーゼ&ロータス?エクシージII一番乗り!」と比べるとボリューム少ないですね。
初っぱなは「Lotus Sport Exige」、そしてスーパーGTのマレーシアで出走した「Lotus Exige 300RR」の出走前のリポート。340R後継のサーキットカー「400R」。レジェーロやTMRのアルミの紹介(重量等の詳細なデータも載っていてよかった)、ガレージシマヤのフルカーボンS2エリーゼ。それ以外は、あんまり見応えなかったんで覚えてないっす…。パーツ紹介ページもLotusとEliseって感じでヨーロッパ等のパーツも一緒に紹介されてましたね。ちょっと寂しかったのは次期エスプリの情報なんかは一切なかったこと。web上ではいろんなところで次期エスプリの画像が出てるんですけどね…。

僕的には300RRが載ってるだけで十分w


これはLotus Sport Exige。

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