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【Movie】「ダニー・ザ・ドック」僕的レビュー

ダニー・ザ・ドック
ジェット・リー、モーガン・フリーマンの感動アクション作品。
僕的には好きです。というか、こう、心を和ませてくれる映画は久しぶりに見ました。

幼少の頃に悪党のボスに拾われ、それ以来、首輪を外して「殺せ」と言われれば目の前の敵を殺人マシーンのごとく殺していくという無感情な闘犬のように育てられてきたダニー。ある時、盲目のピアノ調律師、サムと出会う。音楽に触れ、次第にピアノに惹かれていくダニー、そして家族として迎えられ、サムの義娘ヴィクトリアとの交流で大切なものを知る。そんな彼は大切なものを手に入れようと、守ろうと、冷徹な闘犬から愛を知る人間へと変わって行く…。

ジェット・リーはアクションも然ることながら、今回はその持ち前の童顔が役に最高にハマっていました。家族として生きて行く中に見せる仕草も微笑ませてくれます。犬としての生活を強いられてきた過去と比べるとほろっと涙が出てきそうにもなるくらいです。

ちょっと悲しい物語ですが、幸せな気分になれる映画でした。


ちなみに僕が観に行ったのは7月10日。ダニー・ザ・ドックは6月25日公開ながらも「宇宙戦争」「スターウォーズEP3」と大作のおかげで、既に公開終了してしまっている劇場も少なくないようです。僕が常連化していた劇場も7月10日には公開終了していました。劇場で観たいと思っている方はお早めに…。


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キス・オブ・ザ・ドラゴン リュック・ベンソン脚本、ジェット・リー主演で再びタッグを組み「ダニー・ザ・ドック」が公開されましたが、以前「キス・オブ・ザ・ドラゴン」でもこのコンビが組んでいます。 そもそもジェット・リーが映画界に入った動機は、”中国武 [詳しくはこちら]

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