エリーゼブログのなりつつありますが、そんなつもりではありません。
バイオハザードIII
公開初日に観てきました。
ミラジョヴォヴィッチ主演の素手でゾンビをギッタンギッタン倒していくスタイリッシュハードボイルドアクション(違
ストーリーは2のラストシーンですらほとんど覚えていなかったのですが、その曖昧な記憶のラストから数年後とか言うから、また全然分からない。
あの惨劇から数年後にウィルスは世界中に広がってしまい地上は砂漠に。アンブレラ社は地下に潜り込み「アリス計画の」実験。数少なくなった地上の人々は生き残るために必死にゾンビたちと戦っている。
後はサイトを見てくれい。
何とも面白くない、2のラスト後のこともあまり語られていないしよくわからん。展開もいかにも都合良過ぎて面白みがない。もともと期待していなかったのはあるけども、やはりコレはもう僕の知っているバイオハザードではないのかな。1のドキがムネムネ感が面白かったのに。
アクションもコレまた評価に困る。
アクションとしてのレベルは高いのだろうけど、ガンアクションはほとんどないし、なんか全く切れそうもない鉈見たいのでゾンビをギッタンギッタン。僕的にはこの程度なら同じミラのウルトラヴァイオレットのアクションの方がレベル高かったんじゃ?みたいな。
とりあえず、これでミラのバイオハザードは終了ということで。
また洋館を使うようなバイオが見たいなぁ。
マリー・アントワネット
キルスティン・ダンストが大好きな人にはたまらない映画でしょうか。完全な女性映画な感じです。
まぁ誰でも知っている超有名な王妃、マリー・アントワネットを描いた映画。
なんといっても注目するのはキルスティン。スパイダーマンとは全く別もの。
映画全体的にも当時を残しつつ今風なアレンジで、アントワネットの贅沢三昧から、自然の美しさを表現されてました。
でも、それ以外は特筆する点はないですかねぇ。
あはは。
いや、手抜きじゃないっすよ?
マリー・アントワネット (通常版)(AA)
ここのところあまり映画を見てなかったというのもあるのですが、
いつからか書かなくなっていた、映画レビューを。
シャーロットのおくりもの
12月30日。半年前、もう見たことすらほとんど忘れてました。
あらすじは公式サイトで。
主演は子ブタ。決してダコタ・ファニングが主演ではないです。
内容的には処分されそうになった子ブタ「ウィルバー」を農場の仲間たちやクモの「シャーロット」が、奇跡を起こし、なんとか生かそうというもの。
途中からダコタは脇役です。というより、居なくても良くない?程度の扱い。
そういう系だと思っていなかった僕はかなり拍子抜けしましたが、それなりに楽しめたかなと。なんといっても、子ブタのウィルバーがかわいい。なんだかんだ言って助けてくれるネズミもイカしてるしね。
ただ、内容が薄いかなと。
シャーロットの起こす奇跡っていっても、普通に展開されている動物同士が話してることの方が奇跡だし、話すほどの知性があるなら、なんてことは無いもの。
終わり方も「この後どうなるの?」といった感じの不完全燃焼。
予告見た時は面白そうだと思ったのですが…。
ちなみに日本語吹き替え版は奇跡さえも日本語にしてるらしいです。
シャーロットのおくりもの(AA)
デスノート
今回もレビューのみ。あらすじは公式サイトで。
11月5日土曜日に見てきたのですが、公開2日目レイトショー、3連休の真っ只中、前の週に前編を地上波で放送という条件のせいか、そんなにヒットするとは思えなかったこの映画が激混。
いつもなら両脇には客が居なく、ちょっと着込まなければ寒い場内はとても暑かった。
もうちょっとほとぼり冷めてから見た方が良かったかも。
で、本編ですが、前編であそこまでしか語られなかったデスノートを後編2時間20分で変な終わり方になるのかと思いきや、ちゃんと完結させてるのは驚いた。
原作を読んでいる人は原作でも登場している「高田清美」のポジションが複数の原作キャラの行動をしているところに「ニヤッ」とするかも。そこが今回は面白かった。
前編ではちょっと違うなぁと思っていた「L/竜崎」も、後編ラストまで見ると良かったんじゃないかと。ラストシーンでもいい味出してたし。しかし、やはり「夜神月」は後編合わせてもちょっと物足りなかった。悪が感じられなかったですね。
そして最後の展開には驚かせた。たしかに原作でも同じようなイベントはあるけれど、あんな使い方をするとは。
原作コミックのデスノートは中盤からいろんなものを巻き込み結構壮大なストーリーになるけれど、やはり映画の前・後編ではそこまでの広がりは再現されず、ちょっと小さくまとまったと言った感じ。しかし期待していなかった分、僕的には良い映画だったんじゃないかなと思う。
最後に、この映画は原作を見てない人の方が数倍楽しめると思う。原作読んでる人はどうしても原作と比べてしまうので…。
DEATH NOTE デスノート the Last name(AA)
ワールド・トレード・センター
基本的にアクション映画ばっかり見てる僕ですが、久しぶりに見てきました。
あらすじは公式サイトに任せます。
実際の出来事を元にしているのでヒューマンドラマといっては失礼ですが、かなりの勢いで泣けます。
例のテロ事件が舞台ですが、「テロに対して訴える」という内容ではなく、被害者の事等はほとんどがテロップでの表現岳に収まり、危機的状態での勇気や、絆、人々の思いやりというものの方が表立って出ていました。反戦やテロに対してどうのこうのというのは、ちょっと苦手だったのですが、思い切りのめり込めました。
内容は、危機的状態での人間の思い、人々という一括りではなく、個人としての勇気。実際にあった話しだというのが、信じられないほど、人間の素晴らしさが表現されていました。
印象的だったのが、ジョン(ニコラス・ケイジ)が深い瓦礫の下で、何時間も同じ暗い風景を目の前に、生きようと思い、たった一人になった時、救援に駆けつけた人々が目の前で呼んでいるのに、それが聞こえず、瓦礫の下で見たもの。
精神的に見たものだと思いますが、なにか震えるものを感じました。
僕は映画館で涙を流す事を無意識で耐えてしまうタイプの人間ですが、この映画も耐えてしまいました。
ぶっちゃけ、後半まわりから聞こえる「鼻をすする音」がちょっと耳障りになってしまいました。やっぱり僕みたいなタイプは、こういう映画を映画館で見るのは向いてないのかなぁ…。きっと、自宅でたった一人で見ていたら号泣だったでしょうw
ちなみに「ア・フュー・グッドメン(A Few Good Men)」は今でも泣ける自信があります。
ワールド・トレード・センター(AA)
イルマーレ
キアヌ・リーブス&サンドラ・ブロックが「スピード」から12年ぶりのアクションではなくラブストーリーでの共演。
韓国での映画をリメイクしたものなのですが、僕は韓国版は見てないッス。
久しぶりに劇場でラブストーリーを見たわけですが、予告を見てから「これは見たいっ!」と思っていて、もちろんその期待を裏切る事のない映画でした。
ストーリーを説明するとごちゃごちゃして分かりにくいので公式サイトにお任せしますが、時間の違いを使った不思議な関係の恋物語と言った感じでしょうか。
一時期、個人的にサンドラ・ブロックにハマってた事があり、「あなたが寝てる間に」「ザ・インターネット」「評決のとき」等、観てましたが、ホントにこの人なんでも出来ますね。全てにおいて、その映画自体が彼女のイメージになってしまうんです。(デンジャラス・ビューティーシリーズは観てないです。)
「イルマーレ」では、初めて2人の対面となるシーンでの身の振り方や、ダンスシーンがとても印象的です。それ以外のシーンでもアレックスとのやりとりや感情的になるシーンでも心に残ります。
その他、海の家やポスト、小説などの小物の描写も凝っていて全体的な雰囲気が結構好きな感じでした。
ストーリーは最終的にいろいろ突っ込みどころが出てきますが、そんな事を一切考えさせないラストシーンのスパッとした終わらせ方がかなり良い。ある意味、制作者の意図が分かりやすく出てしまう感じではあるけど、良い終わり方だと思いました。
全体的な雰囲気など、かなりいい感じなのですが、キアヌ演じるアレックスの空白の時間や、最終的に出てくる矛盾、突っ込みどころが、なんでも深いところまで考えてしまう僕には、個人的にもうちょっと何か欲しかった感じです。
純粋に受け止めれば良い映画として完結できると思うのですが…。
最近、なんでも偏った見方をしてしまうクセがついてしまってるみたいですね。
イルマーレ(AA)
ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT
実は1も2も見てないんですけど、とりあえず見てきました。
なんつーか、一番の見所になる立体駐車場のスロープを流しながら走るシーンや、渋谷の交差点をドリドリするシーンはすごい。しかも全て実走行。ぶっちゃけセットだけど。
…でも、正直こんなもん?
前作を見てないので何とも言えないのですが、なんつーか、バトルならバトルらしくして欲しかった。
正直、カーチェイスとかいらない。
いくら、スキルアップの為と言っても、無神経に車をぶつけまくってるのも理解できなかった。というより微妙に腹立たしかった。なんというか、愛車精神がないのではないかと。ただ勝負する為の道具みたいな扱いの車達が可愛そうだった。
自分の車で隣の車をどついたりなんて、警察から逃亡してる犯人だけで十分。
主人公はやらないだろうと思ってたら思いっきりやってるし…。
正直萎えた。
ちなみに前半でワンシーンだけエリーゼS2のアーデントレッドのお尻が出てました。
ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(AA)
スーパーマン リターンズ
あのスーパーマンが復活。
なんていうか、最高です。
最近の映画は「人類に訴えたい」といったような、なにかと意味深な表現が使われたりして、そのせいか中途半端な内容になったり、伏線張りまくって何がなんやら分からなくなったりが多くて、「最近面白い映画ないなぁ」なんて思ってましたが、こいつは面白いです。
いや、どんな映画よりも面白いと言った感じではないですが、気持ちをリフレッシュできました。
クリプトン星を探しにいったスーパーマンが5年後に帰ってきて、今まで通り悪役を倒して地球の平和を守る。
もうこれでオッケーです。これ以外深いところは突っ込む必要なし。
ケントの天然っぷりも変わってないし、悪役レックス・ルーサーのマヌケっぷりもまんま。
多少、予備知識がなければ理解しにくい部分もあるけれど、そんな事は気にしないで楽しめます。
それでも、さすが21世紀のスーパーマン。
アクションシーンでは初っぱなから大迫力です!青タイツが空を超加速して、自由に飛び回り、怪力を披露。もう爽快の一言。スーパーマンの能力を余す事なく表現してます。
久しぶりに何も悩まず、深く考えず、とっても楽しめました。
スーパーマン リターンズ(AA)
ブレイブ ストーリー
ゲド戦記で不完全燃焼だったので観てきました。
原作は上・中・下巻の3巻からなる宮部みゆき著のファンタジー小説「ブレイブ・ストーリー」。
RPG色の強いアニメ映画。
主人公ワタルが、まぁ色々あって偶然見つけた扉の向こうの世界(ヴィジョン)へ運命を変えるために旅立つ。
原作は読んでいないけれど、小説が3巻からなる長編大作なので、映画ではその1シーンをあまり理解できないままストーリーははどんどん先に進んでいく。これが結構キビしい。独特の世界観を理解しないままストーリーが強制的にどんどん進められて行くというのは、言うなればRPGで操作方法も理解しないまま戦闘に入りような感じ。
久しぶりに本当に理解できない早さだった。
中盤でも映画の尺に収めるためにダイジェスト的な扱いをされているエピソードが多々あり、原作を読んでいる人はチョット気に入らないかもしれない。
こちらの感じ方でもその無理矢理感が現れて、突然見つけた異界への扉、ミツルの魔術等へのリアクションや、ワタルのヴィジョンへの思い、ミツルへの友情がピンとこない。と感情移入がしにくい。
しかし、そこらへんはワタルの声優、松 たか子が意外や意外、すごい良かった。
序盤では、少し女の子っぽい感じがしたけれど、11歳の少年という設定なので全然オッケー。終盤での感情こもったシーンでは展開的にはそれほどでもないのに、心が振るわされた。
描写的にもいろいろ可愛げのあるキャラクターが多く、最近のRPGに似た感じで微笑ましい。
バトルシーンでもストーリー重視と思っていたのにスピード感、迫力があり面白い。
ただやはり時間的制約で、手に入れたアイテム「宝玉」によって現れる技等の説明が一切ないので、原作を読んでいれば「ニヤリ」と出来るであろうシーンで映画のみだと曖昧な解釈のまま進んでしまう。
全体的には悪く思わないけれど、取っ付きやすいがのめり込みにくい感じだった。
時間的につらいと思う。TVアニメでやったら結構受けそうな感じがするんだけどなぁと思った。
ただゲド戦記よりは…ね。
ブレイブ ストーリー(1枚組)(AA)
ゲド戦記
7/30に観に行ってきました。
率直な感想としては、ブレイブストーリー見とけば良かったカモという感じです。正直がっかり。
これが「ジブリ」なのか?
ストーリー、展開、世界観、人物、テーマ…全てが「普通」なんです。
キャラクターや街並の描写等を見たとき、「千と千尋の神隠し」や「ハウルの動く城」ではなく、「風の谷のナウシカ」、「ラピュタ」等のイメージを受けたのですが、何とも微妙。イメージだけ。
キャラクターの個性も薄く、重みを感じる言葉もない。
主人公(アレン)が何かを秘めていて、話が話だけに全てのキャラクターに疑いをかけてみてしまい、それ故に感情移入が薄い。ドキドキ、ワクワク感もない。
音楽も見る前までは、ラジオでかかりまくってた「テルーの歌」すら、今では思い出せません。印象が薄いんでしょう。むしろ、チョット前にテレビでやっていたハウルの曲が頭の中を流れてます。
ストーリーも途中までは「旅」という感じでいろいろ興味をそそられるのだけれど、主人公(アレン)が全然成長しないのがイライラした。ラストで成長したと思ったら、気持ち悪いほどの成長っぷり。まぁ、王子ということを考えると、当てはまるんですけどね。つーか、ゲド全然活躍しないし。
それと最後に、多分「もののけ姫」からだと思うけど、
あの「黒い泥みたいなもの」。
いい加減飽きてきました。それ以外に表現方法はないのかと…。
ゲド戦記(AA)
デスノート
レビューのみで。
なんつーか、正直面白かった。そんなに期待してなかったけど、原作の「予測不可能」を十分に表現していたと思う。
ただ、やっぱり時間が足りなかったのか、元々文章や説明が多いストーリーだからコミックでも時間をかけてじっくり読むのにシューティングゲームの強制スクロール感があったのはたしか。
予備知識がなく、ついていけない人にはチョット難しいかも。
映像や演技等はやっぱり粗い部分が見えるけれどそれ以上に脚本が良かったのかな。
配役に関してはどの人物も微妙。原作のイメージ、人物ごとの個性が強烈なだけに違和感があってたまらない。
新鮮に見たければデスノートに関わる固定概念を拭い去って見た方が良いかもしれない。
唯一、劇場版オリジナルキャラ詩織がいい味出していた感じ。
それでも全体通して楽しめました。
ココからはちょっとネタバレ含みます。
脚本が良かったかなと思うのは、いわゆる、コミックス版の原作とは違う展開をするのですが、ただでさえ短い時間なのに、デスノートのキーワードは抑えつつ、そのストーリーを完全に改変してしまうものではなく、難なく詩織に重要な役割を与えてしまう点。デスノートの物語に自然になじんでいた感があった。
そして、ラストに展開されるエピソードも、ナオミの強引な使い方をしているものの、面白みがあった。しかも、それがまたあんなラストになるなんて…。
演出はホントよくある日本映画という感じ。その全てにおいてキツい。
ハッキリ言って月の天才性が見えない。つーか、やることがあまりカッコ良くない。企んでる感じがなく、それを難なくこなしてしまうのが表現できていない感じ。
もうね、全体的にカッコ良くない。
海砂もキツい。今回の「前編」ではラスト以外全く関わらないのに変なところで出てきたりするのが、原作読んでいない人にはなんなのこれ?って感じになるだろう。TVもひどいし、バスもひどい。
なんというか、映画としての完成度が低いんですよ。原作再現できないならそれなりの仕方をすれば良いのに、中途半端に再現しようとした結果という感じでしょうか。
Lもそう。あのLはできないんだから、もう、キャラ的に変えてしまえば良いのにと、思ってしまった。
なんというかですね。批判的に見ると突っ込みどころ満載なんですよ。
それでも「予測不可能」は完全再現のストーリー展開は後編に期待を膨らましてくれます。
DEATH NOTE デスノート(AA)
ウルトラ・ヴァイオレット
近未来、アメリカ政府により発見された謎のウィルスは感染すると余命12年と超人的な能力をもつファージになってしまう。驚異的な能力をもつファージを恐れた人間政府は彼らの抹殺を企てる。追いつめられた人間政府はファージを一掃する兵器を開発、その情報をつかんだファージの組織はその兵器を奪取するため、殺し屋ヴァイオレットを送った。
ミラ・ジョヴォヴィッチ主演、カートウィマー監督・脚本のSFアクション。
んーまぁまぁかな。というより、キャストの割にはいまいちもったいない感が。僕は好きですが。
総合的に考えると同じカートウィマー監督脚本のB級っぽさが残る「リベリオン」の方が好き。
ストーリーは悪くないと思うんだけど、どうも難しすぎる、謎が多すぎる、最後になっても中途半端。
ウィルスに感染したファージという種族も劇中では感染してから12年しか生きられないということもほとんど語られず、悲壮感もまったく表現されず、ウィルスに感染したことによるマイナス部分がほとんど見えないので、人間と何故敵対しているのかが分からない。
キーワードも「ファージ(ヴァンパイア?)」「ウィルス」「刀」と、最近のこういうSFアクション(ブレイド、イーオンフラックス、バイオハザード等)でよく使われているものばかり。ちょっと飽きてきた。
アクションシーンでは初っぱなに重力レベラーというアイテムを使って重力コントロールしてバイクでビルの壁とか爆走するシーンがあるのですが、CG映像が結構ひどく、「なにこれ?キャシャーン?」って感じの第一印象ずっと残ったまま。1人対多人数のアクションシーンでは、さすがカートウィマーという感じのガンカタよろしく殺陣アクションがカッコ良かったのですが、リベリオンほどの鮮烈な印象はなく、ラストのタイマンもリベリオンの方が出来が良かった。こっちはなんというかありきたりのスターウォーズ。
どのシーンにも言えるところだけど、ミラほどの完璧なボディなしでは微妙だった気がしてならない。僕自身も、ウルトラヴァイオレットに対してあまり気にしていなかったけれど、戦う女としてミラが主演だったから期待したという感じ。
ヴァイオレットの持つアイテムや衣服、武器等はカッコいいです。ただ、話の広がりがもうチョット欲しかったですねぇ。
あぁ〜リベリオン見たい。
ウルトラヴァイオレット デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組)(AA)
かなり前にみたんだけど、すっかり忘れてた。
スピリット
ジェット・リー主演の実在した人物「フォ・ユァンジャ(霍元甲)」という伝説的な武術家の人生を描いたアクションムービー。
もともとジェット・リーは個人的に好きで、色々見てきて、「ダニー・ザ・ドック」で新たな一面を見せらたところに、「ジェットリー最後のクンフー」なんて銘打たれたから見たんですが、僕的にはいまいちでした。
何が一番微妙だったかと言うと、「霍元甲って誰?」って感じだったからでしょうか。
中国では有名なのかもしれませんが、武術すらあまり分かっていない僕にはさっぱりです。僕の中での伝説の武術家は八極拳の達人「李書文」なんですよ。
バリバリアクションというわけでもなく、微妙に退屈。
武術を捨てるわけでもなく単なる武術家ではなく人として生きていく様を描いてるのは分かるのですが、事実を元にしているからか、なんとも単純。
チョット拍子抜けでした。
ちなみに最強と言われた武術家が毒殺されるのは鉄板ですかね?
SPIRIT<スピリット>(AA)
イーオンフラックス
西暦2011年、品種改良によって発生したウィルスにより、人類の99%が死滅。しかし科学者が開発したワクチンにより、人類滅亡の危機は回避することが出来た。以降、生き残った500万人の人類は汚染された外界と壁で隔てられた都市ブレーニャで、安全な境遇と引き換えに救世主である科学者を主君に圧制された管理化の中暮らしている。病気もなく、飢えもなく、戦争もない、未来のユートピア。しかし、そんな政府に抵抗し思想の自由を求めて戦うものたちがいた。反政府組織“モニカン”がそれである。いよいよ、その革命戦士(レジスタンス)であるイーオン・フラックス(シャーリーズ・セロン)に、秘密と虚偽のヴェールに包括された未来都市・ブレーニャの支配者暗殺の命が下る。ブレーニャに隠し続けられた秘密とは?イーオンの運命を変える旅路が始まる・・・!
あ、↑これコピペね。
ストーリーはすごいおもしろい。ネタばれになるんであまり書けませんが入り組んだ構成がステキ。
で、それよりも期待していたのは忍者の様な雰囲気だと思っていたアクションなのですが、ちょっと期待外れ。CM等で無数の矢が襲いかかるところを匍匐前進のように地面に張り付いて高速移動とかしてましたが、なんか場違いな感じでした。ちょいとビデオ版「呪怨2」の高速伽倻子さんを思い出した。
他の対人戦闘アクションシーンでも意外と普通。
ただ、すごい印象に残っているのは、中盤辺りで、鉄塔から飛び下りるシーン。あれは秀逸。迫力あったなぁ。
クライマックスは僕的評価はかなり微妙。もうなんでいいんじゃ…って感じでした。
しかし、曲が良かった。ちょっとサントラ買おうか迷うぐらいに…。
イーオン・フラックス スタンダード・エディション(AA)
ナルニア国物語 - 第1章:ライオンと魔女
イギリスのクリスチャン作家C・S・ルイスによるファンタジー児童文学。
まぁいわゆる「指輪物語」のようにイギリスファンタジーを原作とするシリーズもの映画。
そんな知識はないまま先行上映、しかもプレミアスクリーン(by TOHO CINEMAS)で映画を見ましたが、こいつはおもしろいです。何と言っても取っ付きやすい。
さすが児童物と言ったところか、子供の頃に読んだ物語によくありそうな冒頭部分の「衣装だんす」から繋がるナルニア国から、児童の心をつかみそうな兄弟の絆、裏切り、罪、優しさ、勇気等もうまく取り上げられて、ストーリー、描写共にいいです。
それと、この「第1章ライオンと魔女」だけなのかもしれませんが、「指輪物語」のようなダークな部分はあまりなかったし、理解しがたい解釈もなく子供でも楽しめる物だと思いました。
描写も良かったのですが、バトルシーンはいまいち迫力に欠けますね。
ちなみに魔女役の「ティルダ・スウィントン」は映画「コンスタンティン」の大天使ミカエル役で超かっこいいと思っていたら、今回の魔女役も超かっこ良かった。
でも、原作を読んでいないのでなんとも言えないのですが、コレ以降のシリーズ(全7作)はどうなんでしょうかね?何か質が違う物の様な気がします…。と、おもって調べてみたら、この後の作品のあらすじを見たらすごいおもしろそうです。コレは全部みたいですね。原作を読む気はないですが(汗
ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女(AA)
サイレン
久々にホラー映画。
原作となっているゲームは「SIREN」の方はやったことないのですが、噂は聞いております。友人内でも「やったけど、クリアしてない」「怖くて先進めない」などなど。
「サイレンが鳴ったら外へ出てはダメ」
で、はりきって見に行ったわけですが…んーまぁ悪くはない。
ストーリーとかオチとかもいい感じで、何となく入っていける。世界観もそれなりに恐ろしい雰囲気が出ていて怖さも結構あるんだけど、進行がいけてない気がする。あまりいい印象がない…。
んーチョット微妙かも…。ちなみにパンフにはネタばれがあるのか、「封」がしてあるんですけど、今だに開いてませんw
サイレン スペシャル・エディション(AA)
THE 有頂天ホテル
舞台は大晦日のホテル・アバンティ。年明けまでの数時間、いろいろなハプニング。
超豪華なキャストで綴られるいろいろなエピソード。そのエピソード達はほぼ全てホテル内で他のストーリーと絡み合って、面白いです。
僕的には楽しめはしたのですが、かなりもったいない気が…。
一つ一つのエピソードは結構奥が深く、絡み合ったときに意外な展開を見せてくれたりするのですが、キャストが豪華な上にこれだけの人数とエピソード。大晦日のたった1日、ホテル内だけでの展開といっても、たった2時間強で完全消化できるわけもなく…。序盤は色々展開が早く、すごい食いついていたのですが、終盤の方では放置され気味のエピソードや、僕的に不完全消化なエピソードもあり、チョット残念です。どれも中途半端な感じで…。
もともと期待はあまりしていなかったのですが、もっと時間があったらもっと面白かったんだろうなぁと思うところです。
THE 有頂天ホテル スタンダード・エディション(AA)
久しぶりの映画レビューになりますね
Mr.&Mrs.スミス
一瞬で恋に落ちた二人、その正体は秘密。
まぁお互い偶然スパイ(暗殺者)というありえない設定なんですが。詳しいお話は置いといて…。
いやぁ面白かったですよ。派手なアクションも結構アリで、なんと言っても二人ともカッコいい!キレイ!ブラピは男としてのワイルドさを持ちつつちょっとお茶目で、アンジーはクールなんだけど、内心は激情みたいな。典型的ではあるけど役にもハマり込んでて、すごく面白かったです。
最初、夫婦としてお互い正体を隠しつつ生活してるシーンでは、チョットしたコメディを見ている感じで楽しめたし、後のアクションシーンも二人の魅力が出ていたと思います。
とりあえず、リアリティは一切ないので、ある意味コメディーとして見た方がいいでしょう。ブラッド・ピット、アンジョリーナ・ジョリーという2人のビッグネームが共演してますが、この映画はコメディーですw 楽しんで観てください。
Mr.&Mrs.スミス プレミアム・エディション(AA)
ステルス
ストーリーは簡単に説明すると、設定は近未来アメリカ。テロ対策に組まれた3人の精鋭が最新のステルス戦闘機を駆り訓練をしていて、そこに「E.D.I」と名付けられた人工頭脳を持った無人ステルス戦闘機が新たなチームメンバーとして入ってきた。
始めての任務についたチームは見事に最高の成果を上げるが帰還中に「E.D.I」が落雷を受ける。そして「E.D.I」の暴走が始まる。
いやぁ、カッコ良かったですよ。もう音とかもすごい迫力だし、設定は近未来で、超高速戦闘だし、やっぱり壮大な空での戦闘ってのはカッコいいですね。マシンもカッコいいし、最高でした。戦闘機ものは始めて映画館で見たんですが、あのジェットエンジンの音?「ズボォォォォォォオオオ」って音の中に「キュィィィィイイン」って音。最高です。
内容は、E.D.Iが暴走しかけているときの一説、微妙に現実じみててよかったです。そしてスケールの大きさ。超音速巡航が出来る最新ステルスだから、たった数時間でも国から国へと渡りつつバトルを繰り広げていて壮大でした。構成も最初にちょっと中だるみがあるけど、かなりジョッとコースターな展開。振り返ってみると短かったなぁと思ってしまうほど。
いいですよ。かなりおすすめです。
で、このあとにファンタスティック・フォーを見ました。
ステルス デラックス・コレクターズ・エディション(AA)
ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]
まぁいわいる「マーヴルスーパーヒーロー」ですね。
映像的にはカッコいいんですが、驚愕するほどの物もないし、マーヴルですなぁって感じ。僕的にはスパイダーマンの方が好き。これと言って印象的なシーンも無いし、ちょっとコメディっていうかジョークが入ってるから、「ふふっ」てくるところはあるけど、まぁ楽しめたって感じ。っていうか、この前に見た映画が迫力ありすぎ、カッコ良すぎた。
それよりも「おぉ!」と思ったのは敵役。前評判とか聞いてなかったし、マーヴルでのファンタスティック・フォーの存在も知らなかったんで無知だっただけなんですが、この敵役は見覚えがあった。「Dr.ドゥーム」。雰囲気似てるなぁと思ってたらカプコンのゲーム「マーヴルスーパーヒーローズ」に出ていた彼でした。ちょっとびっくり。1回も使ったこと無いけど。
ファンタスティック・フォー[超能力ユニット](AA)
星になった少年
実話をもとに制作されたちび像ランディと星になった少年の悲しくも儚い物語。
第57回カンヌ国際映画祭で、日本人としては初の主演男優賞を受賞した柳楽優弥の受賞後初主演。その受賞した映画「誰も知らない」は見ていないのですが、この映画で柳楽優弥は特に何とも思いませんでした。その分、飾らない演技で配役である哲夢と同じようにタイのチェンマイでの象使いの修行を受けひと回り大きく成長した役をとても良くこなしていた気がします。感情移入がしやすくとても好感触でした。
ストーリーは突っ込みどころも多々あるわけですが、実話が元なんで仕方ないです。ぶっちゃけ泣きましたが、思いっきり感動したわけではないです。終盤の展開は意外と速くちょっと拍子抜けでしたが、常磐貴子の演技と坂本龍一の音楽にやられました。トム・ハンクスの泣き顔みたいなもんですw。
星になった少年 スタンダード・エディション(AA)
スター・ウォーズエピソードIII/シスの復讐
恥ずかしながらエピソードIIを見ていなかったので、前日にDVDを見てから劇場に向かいました。いやぁ良かったですよ。まぁ続き物だしラストも知っている物語ですが、やはり映像化されると迫力がありますね。
前半は前作エピソードIIから引き継がれるクローン戦争の描写から始まるのですが地上から空、宇宙へとで繰り広げられている戦争シーンの迫力は圧巻でした。最高にカッコいいです。なんというか「宇宙戦争」では現実感のある描写で迫力を感じましたが、「スターウォーズ」は宇宙での戦争と言う現実感が全くない描写…いわゆるゲームの世界のようなものなのですが、それがより精巧に表現されてました。しかも、宇宙空間でもスピーディーな戦闘シーンを表現するためにカメラワークも凝ったものになっていたと思います。いやぁかっこ良かった。すごい書き込まれた静止画がそのまま映像になったようでした。
中盤ではほとんどが物語の進行。ジェダイが共和国に抗って戦うシーンを期待していたのですが、いくら不意打ちとはいえ、みんなあっけなさ過ぎ…。
ラストはヨーダとダース・シディアス、オビ・ワンとアナキンの一騎打ちで締め。
しかし、こうなると続きを見たくなってしまいますね。
どこかで言っていたらしいですが、EP1、2、3を見たあとに4、5、6を見ると「あぁ、なるほど」な部分が多々あるそうです。
これは見るべきですかねぇw
スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐(AA)
ダニー・ザ・ドック
ジェット・リー、モーガン・フリーマンの感動アクション作品。
僕的には好きです。というか、こう、心を和ませてくれる映画は久しぶりに見ました。
幼少の頃に悪党のボスに拾われ、それ以来、首輪を外して「殺せ」と言われれば目の前の敵を殺人マシーンのごとく殺していくという無感情な闘犬のように育てられてきたダニー。ある時、盲目のピアノ調律師、サムと出会う。音楽に触れ、次第にピアノに惹かれていくダニー、そして家族として迎えられ、サムの義娘ヴィクトリアとの交流で大切なものを知る。そんな彼は大切なものを手に入れようと、守ろうと、冷徹な闘犬から愛を知る人間へと変わって行く…。
ジェット・リーはアクションも然ることながら、今回はその持ち前の童顔が役に最高にハマっていました。家族として生きて行く中に見せる仕草も微笑ませてくれます。犬としての生活を強いられてきた過去と比べるとほろっと涙が出てきそうにもなるくらいです。
ちょっと悲しい物語ですが、幸せな気分になれる映画でした。
ちなみに僕が観に行ったのは7月10日。ダニー・ザ・ドックは6月25日公開ながらも「宇宙戦争」「スターウォーズEP3」と大作のおかげで、既に公開終了してしまっている劇場も少なくないようです。僕が常連化していた劇場も7月10日には公開終了していました。劇場で観たいと思っている方はお早めに…。
ダニー・ザ・ドッグ DTSスペシャル・エディション (初回限定生産)(AA)
宇宙戦争
世界同時公開となった宇宙戦争、スピルバーグ監督のSF映画。
よくあるエイリアンによる地球侵略を描いたもの。
しかし、今までのそれとは違い、SF映画なのに人間ドラマな要素がかなり多く取り込まれていたように思える。
映画を見る前に思ったのが、「大切な人を守る」という家族愛を前面に押し出していて、トム・クルーズが演じる主人公もこれと言ったすごい才能がある訳でもなく、地球侵略を阻止するために自分の命を犠牲にするようなキャラクターではない。そんな主人公ではどんな終焉を迎えるのか、全く予想がつかなかった…。そんな意味では地球侵略のSF戦争映画としてはかなり納得のいかない終わり方でした。何とも強引な終わり方。理屈で片付けられてしまった。
しかし、違った見方では、家族をなんとか守ろうと必死になる父、このまま逃げてるだけじゃだめだ、自分でも力になれるはずだと、エイリアンと戦おうとする息子、守られる存在の娘、危機的な極限状態の人間が起こしてしまう愚かな行動、何者かに侵略されている世界での一般人の側面を描いたような人間ドラマとしてはおもしろいものでした。
でも、スピルバーグ監督作品としてはいまいち。テーマとしては家族の絆なのかもしれないが、息子に関しては中盤から別行動となってしまい、ラストまで一切出てこない。実際何を伝えたいのかがわからない。娘とのやり取りのシーンでも家族の絆を思わせるシーンはあるけど、印象には残りにくかった。
結局、一番印象に残ったのは映像。序盤のアクションシーンは、ハッキリ言って迫力あり過ぎ。大作なだけあって妥協点が見られないほどの完成度。今までのものでは見るからにCGって感じのものだったり、あまりにも現実離れしていたけど、宇宙戦争のものはとてもリアルで、それがCGであっても「本当にこういうものがありそう」と思ってしまうほどの迫力だった。実際僕も「恐い」と思ってしまった。
ものすごい期待していたわけではないけれど、ちょっと物足りない感じではありました。
宇宙戦争(AA)
バットマン ビギンズ
バットマンの誕生秘話を描いた作品。
「バットマン」「バットマン リターンズ」「バットマン フォーエバー」「バットマン&ロビン」の原点となる作品…
…といっては、かなり失礼なほど、この作品は良かったです。
派手派手ではなくダークな感じのゴッサムシティ、おちゃらけた敵役は居なく物語もちょっとサスペンスじみていて、すべてが真剣そのもの。それこそ、このバットマンが物語的には続いている作品たちに出ている上記作品のバットマンとは考えたくないくらい設定が良いです。
バットマンを演じるのは、僕が最近DVDで観た「リベリオン」の主演クリスチャン・ベール。「リベリオン」ではアクション主体な上に設定が設定だけにあまり印象に残らなかったのですが、作品前半の両親を失い、悪を憎み、救いを求めバットマンになっていくブルースは好印象です。
アクションはあまり印象に残るシーンがないように、カッコいいものや凄まじいものはないのですが、普通の人間が自分を極限までに鍛えて誕生したダークナイト バットマンとしてはこのぐらいの方がいいのかもしれませんね。
とりあえず、安っぽさのない「バットマン ビギンズ」は僕的には好印象です。
ラストで「バットマン」に続くシーンがあるのですが、出来ればリメイクしてこの路線で新しいバットマンを観たいものですw
バットマン ビギンズ(AA)
電車男
ご存知の通り、2ch発の恋愛ストーリーの映画版。
原作となった書籍の方は読んでません。実話というか、2chのログとは結構違うところがありましたが、映画としてはすげぇイイ。なんていうか、あまり期待していなかったのですが、結構感動しちゃいました。
山田孝之の毒男演技もやり過ぎ感はあるもののそのやり過ぎが2chらしくて良かった。ヲタクっていやぁヲタクなんですが、どことなくいい部分が見えてきて、嫌悪感よりも親近感がわいてくるのではないでしょうか。
前半部分の2chでの書き込みなどは事細かに再現され、それでいてちょっとしたスパイスで笑いも取りつついい感じ。2chの雰囲気や用語を知らない人は「なにこれ?」って感じになってしまうかもしれない、しかしスレの住人なんかは意外と普通の人たちでそんな人たちでも電車男に応援と言うか、煽りというか、声援を送ってる。そんなシーンに結構ジーンときてしまう訳です。
映像化という部分では難しいですね。スレへの投稿でのシーンなんかは、確かに鬱になるスレなんで毒男には空襲なんですが、それをそのまま映像化…ってのはハッキリ言って、僕的には微妙。祭りは良かったですが。
電車男以外のスレの住人も個々に環境や、自分の思いというのがあって、映画内で深くは語られていないもののスレの住人になる由縁があり、自分に言い聞かせるかのように電車男に助言をしている。そして電車男が変わったように自分たちも…みたいな。
ラストもちょっとした細工がよさげでした。
とりあえず、いい映画です。ここ最近では結構おすすめ。興味がちょっとでもあるようなら見に行って損はないですよ。
電車男 スタンダード・エディション(AA)
フォーガットン
ジュリアン・ムーア主演のスリラー映画。
予告とはだいぶ違った内容でしたが、僕は楽しませてもらいました。むしろ、こういう映画は好きです。
ストーリーは、先日なくなった息子を忘れたくない、忘れられないと思う母親テリーが、気づくと周りの人間が息子のことを忘れていってしまう。旦那までもが息子のことを忘れ、仕舞いには自分たちの間に息子はいない、息子の記憶は自分で勝手に作ったものだと言う。しかし、そんなことはないと調べ、たどり行く先には…。
「シックスセンス」というよりは「サイン」な感じ。んー、何だろうな期待して見に行く人はがっかりするんじゃないでしょうか?ハッキリしないし、主張もあまり胸に響かない。自分にはちゃんと記憶があって、そのことを周りが誰も知らないって言う状況はかなり怖いと思いますが、そんな状況を作るには、ああゆう方たちに頼るしかないんでしょうね。でも、嫌いじゃないんだよなぁこういうの。曲とかも良かったしね。
いろいろな感想があると思いますが、一番印象に残ったのはみんな共通して「実写版バシルーラ」でしょうw
フォーガットン(AA)
交渉人 真下正義
遅ればせながら観てきました。
つーか、面白かった!造りも非常に良いです。踊るシリーズ好きな人にはたまらないでしょう。伏線もいろいろと楽しませてくれるものばかりで、結構凝ったものも数多く出てきました。何とも設定の細かさが良かったです。暴走電車となるクモの設定や、警視庁のZIPに入れられているバックアップや、テープまで出てくる。ストーリーも2時間をあっと言う間に楽しませてくれます。
ってことで、ここらへんでよろしいか?
ドラマから始まったこのシリーズの中では、一番映画らしい作品だったのではないでしょうか。しかし、「交渉人 真下正義」としては観るきついですね。オープニングでタイトルにネゴシエーターと(真下 正義の名はない)書いてあった気がするのですが、つーか、ネゴシエーターってこんなもんなのですか?実際の交渉術なんて全然使ってないような…。ただ単純な愉快犯とのやり取りみたいな…。結局、犯人を自分に取り込むことも出来ず、理解してあげることもなく、犯人は誰かわからずみたいな。しかも、途中から犯人とのやり取りは少なくなって、伏線の方がメインになってきちゃうし…。まぁそんなことを気にする暇なくストーリーは展開していくあたりが、さすがという感じですね。僕的見所は寺島進。最高。笑いあり、情あり。この人が映画を良くしてますね。まぁ「踊る」のサイドストーリーってことで。
交渉人 真下正義 スタンダード・エディション(AA)
ザ・インタープリター
ニコール・キッドマン、ショーン・ペン共演のサスペンスなのかな?
国連通訳のシルヴィア(ニコール・キッドマン)が大統領の暗殺計画を聞いてしまい、通報。それからは暗殺者には狙われ、シークレットサービスにも疑われる。シルヴィアを保護する捜査官ケラー(ショーン・ペン)は彼女を探るうちにどんどん疑惑が深まっていった…彼女は何を隠しているのか…。
予告編初見でこれは観るしか!って感じになり、劇場に行ったわけですが、ほんのり期待はずれ…。
でも、こういう難しい話が苦手なわけではなく、どちらかというと大好きです。予告編一回三田だけで、前評判、あらすじなどなんも観なかったせいか、設定を飲み込むのに時間がかかり乗り遅れ…。難しい映画を観るときはここが肝心なのに外しちゃいました。
ストーリー展開はおもしろい。シルヴィアの隠された謎や、マトボ共和国の人間の考え方、終盤の暗殺計画実行直前で犯人を探るところなんかも、流れが一気に速くなって程良い緊張感もありました。
期待はずれだったのは、マトボ共和国の世界が僕にはちょいと想像できなかった。それ故に感情移入がしにくかった感じですね。
ザ・インタープリター(AA)
ブレイド3
ウェズリー・スナイプス主演のヴァンパイアアクションシリーズの最終作。
アクションシーンはさすがブレイドという感じで超かっこいい!。
腕や足に銀製の武器を装備して格闘を織りまぜて最後の銀製武器でとどめ。
しこたま攻撃して最後にズシャーンと灰になっていくヴァンパイア、その一連の戦闘シーンはRPG等の戦闘を彷佛させます。
新たなキャラクターとしてジェシカ・ビール演じるアビゲイル・ウィスラーもアクションシーンは必見。登場シーンとなる地下鉄駅での戦闘シーンは3人(だったかな?)のヴァンパイア達を倒していく様はとてもスタイリッシュ、決戦シーンでも仲間を失なった気持ちと復讐心でひとまわり強くなった彼女は女ブレイドといっても悪くないほどにかっこいい!そしてスタイリッシュ!そしてiPod!
…しかし、なんともやっちまった感が否めない。
ストーリー的には悪くはないのです。ヴァンパイア達がデイ・ウォーカーになるため、ブレイドを倒すため、人類を支配するためヴァンパイアの起源者、ドラキュラ ドレイクを復活させる。そんなに悪くないストーリーになっていると思うのですが、なんだろ?結構つっこみどころ満載…
まず、ヴァンパイア側の女ボス、ダニカ・タロスが安すぎる、ビジュアル的にヴァンパイアらしさはピカいちだけどw、今までのヴァンパイアのボスと比べると威厳がない、考えが浅い。そして、ハンニバル・キングの2丁拳銃を期待していたのですが、活躍シーン少なすぎ、ブレイド救出シーン以降ほぼ格闘のみ、お笑いキャラ、いいとこなし。ウィスラーの娘、アビゲイル・ウィスラーは何故にアーチェリー?確かにかっこいいんですけど、最初にアーチェリーを使うときですら、ジャンパーの袖を開けて、矢を抜いて、弓を構え、放ったと思ったら一人の雑魚ヴァンパイアを倒しただけ、時間を掛けた割にはそれだけかい!銀玉鉄砲で良くね?みたいな。そして、ラスボスのドレイク。キャラクター薄い、ドレイク自身の考えが見えづらい、意外にあっけないといった感じ。ヴァンパイアの起源者と言うほどの強さが感じられないんですよ、かっこ良くないし。一作目のフロストの方が断然かっこいいですな。
なんか、全体的に薄い感じ。一作目が一番厚かったかな。そう思ってしまうのはシリーズとして考えてしまうからかもしれないけれど、最終章としてこの「ブレイド3」はイケてません。今回のブレイドの見どころはアビゲイルのみですw
ブレイド3 スタンダードエディション(AA)
「ブレイド」「ブレイド2」
ウェズリー・スナイプス主演のヴァンパイアアクションシリーズ。
5月7日に公開されるブレイド3の下準備として4月30日にTOHOCINAMAS南大沢で公開された「PART3に待機せよ! 完全攻略 ブレイド1&2」に行って来ました。
両作ともはじめて見たわけではないのですが、やはり劇場では迫力が違いますね。
ブレイド(AA)
ブレイドが持つ純銀で作られた日本刀でヴァンパイアを切ると体の内側から光が放たれると共に灰になっていくシーンは今見ても新鮮な感じがしました。迫力満点!やはりカッコイイです!そして、血の神となったフロストの「いくぜ…」のシーンもかっこよすぎ。まわりを取り巻くキャラクターも個性が強く面白いです。今でもおすすめの作品です。でもやはり、劇場ですねw。
ブレイド2(AA)
どうも、ブレイド1が僕的に良すぎたせいか、続けてみるとブレイド2は劣って見えてしまいます。ブレイド2ではヴァンパイア達の敵でもある第2の敵「リーパーズ 死神族」が出てくる。ヴァンパイア達からリーパーズ打倒の為に休戦をしてヴァンパイアの精鋭とブレイドでリーパーズに挑むというもの。つまらないわけではないのですが、ブレイド1を超えることは出来なかったというのが正直な印象です。しかし、リーパーズがスゲー強いゾンビのようでブレイド1とはちょっと違う雰囲気を醸し出していますね。アクションはすごいです。
この「ブレイド」シリーズは楽曲のチョイスも良く、超ノリノリ。戦闘シーンや決めシーンもほんとに映像にハマってて、そこも見逃せないですね。
今度、「ブレイド3」を観に行くわけですが、かなり期待しています。でもポスター等のイメージの3人がどうも「キング・アーサー」を思い浮かべてしまい、どうも嫌な予感がする今日この頃です…。(別に「キング・アーサー」がつまらなかったわけではないです。)
コンスタンティン
キアヌ・リーブス主演のオカルトアクション。
「マトリックスを彷佛させる」と言われていますが、僕的にそれは映像技術とキアヌだけで全く別もの。
主人公ジョン・コンスタンティンは子供の頃から「見えてはいけないもの」が見えてしまい、それに悩み自殺を試みる。そして2分間の自殺に成功する。しかし「自殺をした」という「罪」を背負ったジョン行く末は地獄、そして幼い頃からのタバコの吸い過ぎで寿命は刻々と削られて余命は残されていない。死後に天国にいくために「見えてはいけないもの」=「人間界に降りた悪魔」を倒すエクソシストとして罪滅ぼしをする。
そんな中、サタンの息子マモンがサタンを出し抜き、キリスト処刑時に使われた運命の槍「ロンギヌスの槍」と「霊感の強い人間」を使い人間界に降り人間界を制しようとしている事が分かった。
…やっぱりあらすじを書くのはめんどくさいですねw
全体的なストーリーとしてはおもしろいです。神や悪魔、キリスト等の諸説はあまり知らない僕ですが、他のオカルト映画より分かりやすく、入り込みやすい。コンスタンティンのエクソシストとは見がたい服装や考え方、使う武器、タバコ等が最近では受けるのではないでしょうか?ラストの方でコンスタンティンがサタンと出会うシーンがあるのですが、サタンが地獄につれていこうとするときの大どんでん返しが良かった。ちなみに天使?としてガブリエルが出てきますが大天使長のそれとは違う人のようです。
ビジュアル面でのアクションシーンは全体的にマトリックスの様なスタイリッシュさはないものの、下級悪魔(ハーフブリード)をショットガンで倒しまくるシーンは、なにかゾンビを打ちまくってるようでバイオハザードを思い浮かべました。自殺する(=地獄と繋がる)時ときの描写が個人的にはすごいかっこよかったし、タトゥーで印を結ぶ様なシーン、ガブリエルやサタンが主人公の前に現れるシーンはなんとも超常的な感じがよろしかったです。
原作はペーパーブックの「HELLBLAZER」今ではグラフィックノベルとしても販売されているようで、Amazonでも簡単に手に入るようです。
コンスタンティン(AA)
ナショナル・トレジャー
ニコラス・ケイジ主演のアドベンチャー映画。
先行で観てきました。正直なところ微妙。
最近口癖になってきたのかもしれないんですけど、つまらなくはない。どちらかというと面白い方だったけど、微妙。
ストーリーはテンプルナイツの財宝がうんたらかんたらで、独立宣言書に手がかりがあってうんたらかんたら。
…あ、別に理解してないわけではないですよ。でも、ちょっと理解してないかも…なんというか、知らない事ばっかり出てくるんですよ。手がかりに関わる部分はだいたい歴史や伝説に出てくるようなものなんですが、アメリカ人なら知ってるだろうけど、僕のような歴史が苦手な人にはわからなかったわけです。「この人はこうだったからこうだ!」僕的には「だからその人知らないんですけど…」みたいな。そもそも独立宣言書って何が書いてあるんですか?フリーメイスン?謎解きに全然参加できなかった…。
…どうやら僕が観るような映画ではなかったようです。観るとしても予習が必要でしたね。もうちょっとインディージョーンズとかハムナプトラのようにアクションよりだったら楽しめたかも…。
ナショナル・トレジャー 特別版(AA)
ステップフォードワイフ
ニコール・キッドマン主演のスタイリッシュスリラー
他の映画を見る時にニコール・キッドマンのドアップが印象的で気になっていたんで、見てきました。つまらなかったわけではないですが、おもしろいと推薦するものではありませんね。んでもって、特筆すべくものも無し。感想書こうにもネタばれするだけ…。んー設定はおもしろいと思いますが展開は単調だし、イベントは少ないし、危機感迫らない。最後のひっくり返りが「おっそうくるか」と思っただけで、なんとも…。
あ、これってつまらなかったってことなのかな?w
まぁそんな映画です。
ステップフォード・ワイフ(AA)
オペラ座の怪人
いままで、いくつもの「オペラ座の怪人」の映像作品が創られてきたらしいですが、僕は一切見たことがありません。もちろん、舞台も。
内容もある程度のあらすじしか知りませんが、どんなものかも知らずに、何となく観に行ってきました。
ミュージカルテイストで進む物語は最初の内はちょっと抵抗がありましたが、そのうちになれました。ミュージカルな感じがそうしているのか、すごく壮大な感じ。でも、微妙な所もちらほら。こういう映画はなんとも感想を書きづらい映画ですね。うげぇ。
後半、ファントムとクリスティーヌ、ラウルが激しく言い合うシーンがあるのですが、3人とも違うことを(曲にのせて)言ってるのですが字幕を読むのが追いつきませんw、この字幕は誰のセリフなんだ?みたいなw。
たまには、こういう映画もイイですね。オペラ座の怪人を知らない人は見てみてもイイと思いますよ。キャスティングも評判イイみたいですし…。僕的にはほんのりファントムに違和感がありましたが…。
あぁ、サントラほすぃ。
オペラ座の怪人 通常版(AA)
東京タワー
僕から見ると何となく、デンジャラスな世界観。僕には出会えない状況ですねw
純粋なラブストーリーではなく、サスペンスラブストーリーとも言い難いこの物語。僕とは環境が違いすぎるので感情移入は出来ませんでしたが(あたりまえ)、壁のある恋物語。ラストの方はなんか、ドラマの「やまとなでしこ」と重なりました。松潤サイドはなんとなく物足りない感じ。全体的にもっとドロドロした場所がいっぱいありそうだったんだけど、あまり表に出てこなかったですね。なんか、もっと深そうだったんだけど「切られた」って感じでしたね。映画の尺しゃなければもっと表現できたんでしょうけど、ドロドロ部分をあまり表に出すと昼ドラになりかねないですねwこれはこれで良かったんじゃないでしょうか。
ビジュアル面ではインテリアや風景、着ている服などすげぇイイ感じ。東京タワーのイメージに溶け込んでました。
まぁとりあえず…
岡田君カコイイw
東京タワー プレミアム・エディション(AA)
エイリアンvs.プレデター
ターミナルまでの空き時間に観ましたw。
やはり、カプコンのアクションゲームとは全く関係なく設定も違った感じでした。まぁでもプレデター超かっこいい。やっぱり武器がかっこいい。CGで派手派手になってたりしないし、生身のエイリアンとプレデターがやりあってる感じ。カプコンのゲームが設定じゃないんで人間はエイリアンの食料?でしたけどねw。
ストーリーは全く浅かったけれど、下手に色々取り込んでデビルマンの二の舞になってしまっても困るんで、こんなもんでいいじゃないでしょうか?純粋なアクション映画として、とても楽しめました。でもこれと言って「ココがすごい」って所もないんで、続編が出そうな終わり方でしたが、エイリアン好きとかプレデター好きでもなければ、あんまり観に行きそうもないですね。そんな僕はプレデター好きなんで、続編出たら観に行きますがw。
エイリアンVS.プレデター(AA)
ターミナル
元旦に見てきましたよ。
実はちょっとしたことで、12月上旬旅行に行ったときに機内で途中まで見ちゃってたんですよこの映画。で、全部見た時の感想なんですが、すげぇ良かったです!おすすめするほどではありませんが、僕は好きですこういうの。なんというか、キャラクターが個々に人間の一番人間くさい部分を出してる。納得行かない部分も多々ありましたが、全体的に良かったです。
しかしトム・ハンクスはインチキですよ。あの泣き顔だけで泣けるw
ターミナル DTSスペシャル・エディション(AA)
僕の彼女を紹介します
恋愛もの映画を久しぶりに観ました。
まぁ『猟奇的な彼女』を観てない僕なんですがw、良かったです♪。かなり泣ける映画と耳にしていたんで覚悟はしてましたが、泣きどころ多すぎですね。泣きはしませんでしたが、その気になれば泣ける感じでした。でも、話が突然飛躍したり、途中で話の終わりが見えなくなってきたりしてもどかしさがありました。まぁ流れでみたいな感じで、そんなことも忘れて見入ってましたけどねw
『猟奇的な彼女』を観てない僕にはラスト近辺は酷かったですね。「はて?なんでこうなるの?なんでここまで来てこのラストなの?」みたいな。後から聞いて「まぁ仕方ないのかぁ〜…ぁあ?」って感じでしたけどw。
恋愛ものとしてはどうなんでしょ?ある意味やり過ぎですよこの二人。ツッコミどころ満載w。「これはこういうもの」って割り切れない人は観てて自分が恥ずかしくなりかねますね。
しかし、「Tears」をこんなところで聴くとは思いませんでした…。
僕の彼女を紹介します(AA)
Mr.インクレディブル
ディズニーのピクサー映画第4弾(なのかな?)
でも、僕は「ファインディングニモ」をDVDで観ただけでそれ以外は観たことないですw
そして、ニモを観た時にも味わった、このワクワク感。最高です♪
ストーリー構成もさすが大御所と言ったところで中ダルとか全然なく、誰にでもとても分かりやすいし、もやもやを残して終わるような事もない。ただ単純に家族を使っているのにキャラクターの個性がとても強くスーパーヒーローになってもその個性は残しつつ、それでいてキャラクター個々の成長が手に取るように分かる。そして、応援したくなる。そして悪役も最高。
ビジュアル面では、ディフォルメされているにも関わらず、すごいリアル。ここら辺はさすがピクサーって感じですね。想像を超える描写でした。
ちなみに僕は吹き替え版を観たのですが、リップシンクにも違和感は感じませんでした。ただ、前半の長女バイオレットにはちょっと違和感が感じられたかも。字幕版は観てないのでなんとも言えませんが、インクレディブル夫人=黒木瞳最高w
Mr.インクレディブル(AA)
ハウルの動く城
普通におもしろいかおもしろくなかったかといかれれば、おもしろかったですよ。
あえてコメントするならば不評だったハウル役の木村拓哉。
微妙と言われようが「棒読み声優」でもストーリーがそれを覆い隠してしまうジブリ映画だから気にならないだろうなぁと思って見ていたんだけど、見終わった後、あれ「ハウル」ってどんなキャラクターだったっけ?って感じ。多分、原作で(読んでないですけど)もっと語られていた部分が映画の尺では到底表現できなかったからだろうけど、ハウルの出番自体少ない上に出てくる度に別人のように振る舞っているので、ハウルの心の中が全然読めない。ハウルだけでなく「ソフィー」も何か今までのジブリ映画としてはキャラクターが弱かったような…。原作あっての映画だからなのでしょうか?とても短いと思いました。それとは別に「カルシファー」は声優の我修院達也もハマりまくってキャラクター性も強かったしかなり良かったですよ。「マルクル」もジブリキャラクターらしくイイ感じでした。でも感動超大作と言うほどではないような…実際僕はあまり感動しませんでした。なんでしょ?もう一回観たら違うのかなぁ…。
ハウルの動く城(AA)
キャットウーマン
バットマンに出てくるキャットウーマンとは別人です。キャットウーマンは神猫マオによって引き継がれていくものらしいです。にゃあ。
ストーリーはデザイナーが会社の秘密を知ってしまって殺されて、キャットウーマンになって殺した犯人に復讐するというもの。
どうしてもスパイダーマンと比べてしまうのですが、アクションの爽快感が今ひとつ。でも、スタイリッシュなかっこよさがありました。しかし衣装はバットマンに出てきたキャットウーマンの方がいいかなぁ。あの継ぎ接ぎが…
猫っぽい動きや仕草とかすごい自然で気持ちよかったです。
敵役のシャロンストーンは…設定に無理があったか?最強の肌って微妙。
キャットウーマン 特別版(AA)
コラテラル
悪役トム・クルーズカコイイ!な映画。
なんか結構暗い感じの映画でした。なんていうか、渋い。残忍なトムクルーズもいいですね。
ストーリー的にはあんまり気にならないんですけど、謎っぽいところを全く晒さず「あ、終わっちゃった」って感じでした。「まぁ別にいいか」って感じなんですがね。
でも、セリフや思い、考え方とかかなり好きです。
にしても、トムの銃声だけ人一倍大きく聞こえたのは僕だけですか?
使ってる銃が違うんだよと言われればそれまでなんですが…迫力あってかっこよかったです。
コラテラル スペシャル・コレクターズ・エディション(AA)
笑の大学
おもしろかったです。実は映画館で声出して笑うのは初めての体験でした。
9割が検閲室と呼ばれる個室で脚本家、検閲官の二人っきりで話が展開するというものは、なんか「やっぱり猫が好き」を思い出しました。まぁ全然違いますが。
検閲するたびに変わっていく検閲官「向坂」の笑いに対する行動や、なんと言われようともそれをこなし、さらに笑いにもっていく脚本家「椿」の考え方。そしてそんな二人のやりとりでさらにおもしろくなっていく台本。そして思いもよらぬラスト。とてもおもしろかったです。
これから見ようと思う方、しっかり楽しんで見るなら前評判(まぁこれを見ちゃってますが)、CM等は見ない方が笑えると思いますよ。
笑の大学 スペシャル・エディション(AA)
ちなみに僕には木梨憲武、加藤あいがどこに出ていたか全然分かりませんでした
実は「デビルマン」より先に見てたんですけど…
感染
病院が舞台なんでもっと怖いものを想像していたんですけど、病院ならではの怖さはあんまりなかったですね。話的には結構作りこまれててそれなりおもしろかったです。
きつね面のこどもがなんともひっかかったまま、たいして使われなかったのが腑に落ちませんでしたけど、まぁ正気を失った人間は怖いっつー事で。
感染 プレミアム・エディション
予言
人物設定、流れがリングっぽさをかもし出していますw
でも、僕的にはキャスト、脚本共にこの予言を押します。ホラーかどうかと言われると微妙なんですけどw
でも、ラスト間近の展開なんて最高ですよ。なんか「タイムマシン」を思い出しました。
怖さ的にはあまり怖いところはないんですけど、物理的恐怖フェチには最高ですね。いまでも思い出しますよ、立った瞬間にトラックに敷かれるシーンを…
予言 プレミアム・エディション(AA)
僕ってば結構、ホラー好き(邦画またはビデオ)なんですよ。Jホラーシアターはこれからも続くのであれば見て行きたいものです。
ちなみに今まで見て来たもので(あんまり見てないですけど)一番怖かったのは「女優霊」(監督:中田秀夫)です。あの狂気に取り憑かれた「笑い」。もうそんなに怖くはないと思いますができるだけ見るのは避けたいですね。なぜかラストは怖くないんですけどね。
デビルマン
酷評ばかりで話題の映画、観てきましたw
CGによる戦闘シーン&デーモンの再現、寺田克也氏によるコンセプトデザインなどなど、ビジュアル面では結構いい感じだとは思うのですが、なぜ故にあそこまで酷くできるのか…。
脚本、キャストがすべてをマイナスベクトルに導いている。ハッキリ言ってもったいない。
演技力の乏しさが光る主演の二人、2時間もかけているわりには訴えたい事がなかなか分からないストーリー、あまりにもちょい役過ぎる富永愛w
「人間は庇護るにたるべき存在か」。たしかに人間の怖さは自治体強襲シーンで嫌なほど伝わりました(最近、物理的恐怖に敏感で幽霊とかよりも人間の方が怖い)、丸1週間経った今でもあのシーンを思い出しては嫌な気持ちになります。だけど映画的にはそんな大義名分の元に無理にそれを訴えようと話を進めなくても、普通にデビルマンとデーモンが戦いまくる映画でいいと思うんですが…。PG-12にもならなければ、ちびっ子達の間で「デビルマンかっけー!」「いや、サタンの方がかっこいいよ」みたいな映画じゃだめですか?これじゃ映画にはなれないのかな?
デビルマン プレミアムセット(AA)
ヴィレッジ
ナイト・シャマラン監督作第4弾(なのかな?)
いろいろなサイトで形容しがたい映画と言ってたりしてますけど、僕的には一言。「世にも奇妙な物語」(それをいったらシックスセンスもそんな感じかもしれませんが…)
いろいろ、謎を残したままで映画観た後もいろいろ考えたりして結構楽しめました。
ただ、ネタを知らないまま観てこそ楽しんで観れるのに、ネタを知ってもところどころに今だ隠しネタがあって、それを確認するためにもう一度観るのはどうなんだろう?
映画を見終わった後に映画を観た人だけが見られる冊子がもらえるんですが、「こんなところにも隠しネタがありますよ〜」的な物であって余計気になってしまう。だからといってメインのネタを知った状態であの映画を観て楽しめるのだろうか?
ん〜…楽しめるかも知れないけど、ホラー感は一切なくなるっぽい。「何やってんの?」とかいっちゃいそう。
やばい、これ以上書くとネタばれですね。
あ、ちなみにブライス・ダラス・ハワードは良さげでしたv
最後に、「サイン」「アンブレイカブル」より全然いいですよ。この映画。
「アンブレイカブル」のあの独特な雰囲気も好きなんですがね。
ヴィレッジ(AA)
アイ・ロボット
トリビアの泉で知ってる人も多いと思われるアイザック・アシモフの「我はロボット」のロボット工学三原則を元にした近未来アクション。
まぁ偉そうなこと言ってますが、実際映画を観てから我はロボットを知りましたし、「我はロボット」を読んだことすらありませんw
ロボット工学三原則を元にしているだけあってストーリー、ビジュアル共にイケてます。
暴走とも見られるロボットの三原則に基づいた行動。
三原則から開放され人間らしさを出すロボットの行動。
結構考えさせられますが、とてもいい映画でした。
最後の方でのロボットの言葉、「それはあまりにも心がない」というセリフが今でも思い出します。
あ、劇中に登場するAudiのコンセプトカー「Audi RSQ」は超かっこいいです!つーか、何?あのガルウィングは!
アイ,ロボット 通常版(AA)
バイオハザードII アポカリプス
本当ならゾンビアクション。あれ?ゾンビ全然出てこないよ〜
ほんのちょっと出てきた「STARS」はやられ役だし…
唯一ゾンビに襲われまくった墓場でのアリス&ジルの戦闘シーンはかっこ良かったけど
ゾンビとの戦いってば素手でいけちゃうものなんですか?w
最後の方でのネメシスの行動にはちょっと涙しそうでしたが、
なんか話が大きくなりすぎているような気がして…
あの終わり方ではあんまり次回作への期待はあんまりないかも…
どんな展開になるかはちょっと気になりますけどね。
バイオハザード II アポカリプス デラックス・コレクターズ・エディション(AA)
ヴァン・ヘルシング
ドラキュラ伯爵登場のアクション映画。
まぁストーリーは実際どうでもいいんですw
何だかなぁみたいな部分も多かったし…でもヴァンパイアとかが好きなんですよ。
最初にジキルとハイド先生が出てくるあたりとか、かなりよさげ。
ヴァンパイアとウルフマンの戦闘シーンも予想以上の迫力で超かっこいい!
でも半分逃げ腰なドラキュラ伯爵には残念…。
次回作、やるのか?
ヴァン・ヘルシング(AA)
えっと〜レビューなんですけど、
実際、観てからだいぶ経っちゃってるんですよねぇ。
まぁすこしずつね…
LOVERS
一言、かっこいいでした。
見応えはあったけど映像としての見応えは前半のみかな。
チャン・ツィーの舞は良さげすぎ。
あのシーンだけでも観る価値アリ。
たまにワイヤーアクションならではのあり得ない動きにびっくりしましたけど、
今までのワイヤーアクションほどひどくなかったからあんまり気にならなかったです。
ストーリー的にはだましてだまされて、全てが謀の中…。
結構、納得いかない点はありましたけど、
後からパンフ観たらみんな”超人”の一言で片づけられちゃいましたw
LOVERS(AA)
かなり日を開けちゃいましたが…
スパイダーマン2
前作もスクリーンで見たんで今回もって感じで。
僕的にはDr,オクトパスはいかがなもんなのかと思っていたんですが
かなりいい感じです。ってか、最高♪
次回作も期待大
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スパイダーマン 2
【SUPER BIT】 | スパイダーマン 2
デスティニーBOX | スパイダーマン
ツイン・パック |
トロイ
素直にアキレスかっこいいです。
歴史があってこその物語なんで終わり方はちょっとあれですが…
1対1の戦いとか見応えあり。
軽装なアキレスのスピードとパワーが超かっこいいです。
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トロイ |
スチームボーイ
万を期して見た1本なんですが、それほどでは…って感じかな?
でも実は2回見ましたw
1回目よりも楽しめましたよ。
だけど、一輪自走車はもっと活躍するもんだと思ってたのにあっけなく…。
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スチームボーイ |
キングアーサー
アーサー王物語。
カプコンの昔のアクションゲームで「ナイツ オブ ザ ラウンド−円卓の騎士−」
というゲームがあってかなりハマってたわけですよ。
もちろん好きだったのはランスロット。
そのときはストーリーや登場人物なんてほとんど知らなかったわけですが、
このキングアーサーを見て円卓の意味や何のために戦っていたのか
なぜ伝説とまでなるものなのかが何となく分かってきて
より、アーサー王物語に興味を持ちました。
ストーリー、映像ともにお気に入りです。
でも、僕の中ではいまでもランスロットは金色の長髪に曲刀ですw
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キングアーサー | キング・アーサー
ディレクターズ・カット版 |
とりあえずここまで。
最近見た映画。
LOVERS
ヴァン・ヘルシング
見たいと思ってる映画。
バイオハザードII アポカリプス
アイ・ロボット
ヴィレッジ
ハウルの動く城
エイリアンvsプレデター
スパイダーマン2
トロイ
スチームボーイ
キングアーサー
ハリーポッターとアズカバンの囚人
リディック
もう最近じゃないのも入っちゃってるかな?
レビューは時間があるときにしたいかも。
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