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June 29, 2005

熱対策?アルミテープ施工。

先日、前々から考えていたちょっとしたエリーゼいじりをしてみました。
エアコンかけても、もちろん冷気は前からしか来ない。背中はバケットシートが密着し、MRならではのエンジン熱がさらに背中をムンムンさせます。僕は、もともとおなかを下しやすいのであまり室温を下げられないのですが、いっくら下げても背中は汗だらだら…
つーわけで、ダメもと熱対策。

ちなみに、もともとはどこかで紹介されていた物です。(もし見てたら、すみません忘れてしまって…)
エンジンフードを取っ払い

どノーマルのエンジンルーム。
ぶっちゃけこれが一番熱対策になるかもw
外すときはヒンジ部分は六角。アンテナは裏からモンキーで。2人以上でやる事をおすすめ。

僕は毛布を使いましたが、傷つけないように置きます

この時点でフードのロック機構のジョイントを外す事をオススメしますw
僕は途中で気付いたのですが、めんどくさいのでそのまま続行。

で、耐熱アルミテープをびっしり!

テープはホームセンターで300円ぐらいだったかな?耐熱はちょっと高めだけど、剥離紙のないタイプは安いです。

エンジンの無駄な熱をフードのアルミテープが吸収し、ダクトから外に抜ける風が熱をつれていってくれたらいいなぁ…みたいな。

ちょっと涼しくなった気もしないではないですが、間違いなくプラシーボでしょうw。
しかも重量増。

June 28, 2005

ELISE&LOTUS Vol.2

Tipoのムック「ELISE&LOTUS Vol.2」
買おうと思っていたけど近くの本屋全滅だったのでAmazonで買おうと思ったら、「エリーゼ」では引っかからず「ELISE」でしか出てこなかったw
内容はどんななのか分からんですが、安いのでとりあえずね。

Lotus Exige 300RRとか出てないかなぁ…

June 23, 2005

「バットマン ビギンズ」僕的レビュー

バットマン ビギンズ
バットマンの誕生秘話を描いた作品。
「バットマン」「バットマン リターンズ」「バットマン フォーエバー」「バットマン&ロビン」の原点となる作品…
…といっては、かなり失礼なほど、この作品は良かったです。
派手派手ではなくダークな感じのゴッサムシティ、おちゃらけた敵役は居なく物語もちょっとサスペンスじみていて、すべてが真剣そのもの。それこそ、このバットマンが物語的には続いている作品たちに出ている上記作品のバットマンとは考えたくないくらい設定が良いです。
バットマンを演じるのは、僕が最近DVDで観た「リベリオン」の主演クリスチャン・ベール。「リベリオン」ではアクション主体な上に設定が設定だけにあまり印象に残らなかったのですが、作品前半の両親を失い、悪を憎み、救いを求めバットマンになっていくブルースは好印象です。
アクションはあまり印象に残るシーンがないように、カッコいいものや凄まじいものはないのですが、普通の人間が自分を極限までに鍛えて誕生したダークナイト バットマンとしてはこのぐらいの方がいいのかもしれませんね。

とりあえず、安っぽさのない「バットマン ビギンズ」は僕的には好印象です。
ラストで「バットマン」に続くシーンがあるのですが、出来ればリメイクしてこの路線で新しいバットマンを観たいものですw


バットマン ビギンズ クリストファー・ノーラン
バットマン ビギンズ(AA)

June 16, 2005

「電車男」僕的レビュー

電車男
ご存知の通り、2ch発の恋愛ストーリーの映画版。
原作となった書籍の方は読んでません。実話というか、2chのログとは結構違うところがありましたが、映画としてはすげぇイイ。なんていうか、あまり期待していなかったのですが、結構感動しちゃいました。
山田孝之の毒男演技もやり過ぎ感はあるもののそのやり過ぎが2chらしくて良かった。ヲタクっていやぁヲタクなんですが、どことなくいい部分が見えてきて、嫌悪感よりも親近感がわいてくるのではないでしょうか。
前半部分の2chでの書き込みなどは事細かに再現され、それでいてちょっとしたスパイスで笑いも取りつついい感じ。2chの雰囲気や用語を知らない人は「なにこれ?」って感じになってしまうかもしれない、しかしスレの住人なんかは意外と普通の人たちでそんな人たちでも電車男に応援と言うか、煽りというか、声援を送ってる。そんなシーンに結構ジーンときてしまう訳です。
映像化という部分では難しいですね。スレへの投稿でのシーンなんかは、確かに鬱になるスレなんで毒男には空襲なんですが、それをそのまま映像化…ってのはハッキリ言って、僕的には微妙。祭りは良かったですが。
電車男以外のスレの住人も個々に環境や、自分の思いというのがあって、映画内で深くは語られていないもののスレの住人になる由縁があり、自分に言い聞かせるかのように電車男に助言をしている。そして電車男が変わったように自分たちも…みたいな。
ラストもちょっとした細工がよさげでした。

とりあえず、いい映画です。ここ最近では結構おすすめ。興味がちょっとでもあるようなら見に行って損はないですよ。


電車男 スタンダード・エディション 村上正典
電車男 スタンダード・エディション(AA)

June 10, 2005

「フォーガットン」僕的レビュー

フォーガットン
ジュリアン・ムーア主演のスリラー映画。
予告とはだいぶ違った内容でしたが、僕は楽しませてもらいました。むしろ、こういう映画は好きです。
ストーリーは、先日なくなった息子を忘れたくない、忘れられないと思う母親テリーが、気づくと周りの人間が息子のことを忘れていってしまう。旦那までもが息子のことを忘れ、仕舞いには自分たちの間に息子はいない、息子の記憶は自分で勝手に作ったものだと言う。しかし、そんなことはないと調べ、たどり行く先には…。
「シックスセンス」というよりは「サイン」な感じ。んー、何だろうな期待して見に行く人はがっかりするんじゃないでしょうか?ハッキリしないし、主張もあまり胸に響かない。自分にはちゃんと記憶があって、そのことを周りが誰も知らないって言う状況はかなり怖いと思いますが、そんな状況を作るには、ああゆう方たちに頼るしかないんでしょうね。でも、嫌いじゃないんだよなぁこういうの。曲とかも良かったしね。
いろいろな感想があると思いますが、一番印象に残ったのはみんな共通して「実写版バシルーラ」でしょうw


フォーガットン ジョセフ・ルーベン
フォーガットン(AA)

June 8, 2005

Intel+Macについて少し考えてみた。

昨日、Mac mini購入宣言した訳ですが、もう少し考えてみようと言うことに。
ニュースサイトやブログ、mixiで僕なりで理解できる範囲で調べてみました。
間違いとか、噂レベルもありますがご了承を。

まず、IntelプロセッサでのMac OSXは基調講演で走ることが実証済み。しかし、OSXはネイティブであったとしてもPhotoShopCS2等のアプリケーションにはエミュレーター「Rosetta」が必要。そしてAppleInsiderによると基調講演で使用されていたMacは3.6GHzのPentium 4プロセッサが4つ搭載されていて、しかも「Rosetta」のデモではデュアルプロセッサ搭載のPower Mac G5の80%程度のパフォーマンスだったらしい。

まぁOSはそのままで、Intel Macにアプリケーション等もろもろ移行できるようですね。しかもUniversal Binaryでアプリケーションが出続けてくれれば、現行のPowerPCもそのまま使い続けていられると。しかし、G5とのパフォーマンスの違いを見るとヤバそうです。消費電力や発熱の問題でPowerBookG5が出せない、G5/3GHzも作れないそんなこんなでIntelプロセッサを選択したと基調講演を観たとき僕は思っていたのですが、Intel Macの現時点でのパフォーマンスを観ると2006年発表予定のIntelプロセッサ搭載PowerBook、iBook、Mac mini等はどうなんでしょう?プロセッサは何を使うのかわかりませんが、今のPowerBookG4と同レベル程度のマシンしか出来ないような気がするのですが…。それこそ、IntelもPowerBook用のカスタムプロセッサを既に開発されていてMacOSX10.5として出る予定の「Leopard」がIntelCPUに最適化されているのであれば、話は別になると思いますが。でもそうすると、PowerPCでは「Leopard」遅くなるんだろうなぁ…。

とりあえず、いまでも買い換えの選択肢としてMac miniは消えません。Intel Macへの完全移行まであと2年ということでPowerMacG5の選択肢は完全に消えましたが、この2年をどう乗り切るか。今の自宅Macではさすがにあと2年は持たない。いや、むしろ1年もつらい。はやりちょっとしたアップグレードとして、Mac miniと言う感じか…。そして、Intel Mac安定期にハイエンドIntel Mac導入…したいなぁ…。

June 7, 2005

「交渉人 真下正義」僕的レビュー

交渉人 真下正義
遅ればせながら観てきました。
つーか、面白かった!造りも非常に良いです。踊るシリーズ好きな人にはたまらないでしょう。伏線もいろいろと楽しませてくれるものばかりで、結構凝ったものも数多く出てきました。何とも設定の細かさが良かったです。暴走電車となるクモの設定や、警視庁のZIPに入れられているバックアップや、テープまで出てくる。ストーリーも2時間をあっと言う間に楽しませてくれます。


ってことで、ここらへんでよろしいか?
ドラマから始まったこのシリーズの中では、一番映画らしい作品だったのではないでしょうか。しかし、「交渉人 真下正義」としては観るきついですね。オープニングでタイトルにネゴシエーターと(真下 正義の名はない)書いてあった気がするのですが、つーか、ネゴシエーターってこんなもんなのですか?実際の交渉術なんて全然使ってないような…。ただ単純な愉快犯とのやり取りみたいな…。結局、犯人を自分に取り込むことも出来ず、理解してあげることもなく、犯人は誰かわからずみたいな。しかも、途中から犯人とのやり取りは少なくなって、伏線の方がメインになってきちゃうし…。まぁそんなことを気にする暇なくストーリーは展開していくあたりが、さすがという感じですね。僕的見所は寺島進。最高。笑いあり、情あり。この人が映画を良くしてますね。まぁ「踊る」のサイドストーリーってことで。


交渉人 真下正義 スタンダード・エディション 本広克行
交渉人 真下正義 スタンダード・エディション(AA)

Intel Mac正式発表


シール&ロゴだけは勘弁。

さて、Mac miniを買う準備をしとこう。

June 6, 2005

Apple Intelプロセッサ採用発表へ

いろいろなニュースサイトで報道されているAppleのIntelプロセッサ化。
日本時間6月7日AM2:00のWWDCで発表されるようです。

賛否両論のようですが、僕もどっち付かずですね。
ちょっと前から自宅Macの買い換えを考えていたのですが、WWDC次第で相当考えられます…
まず、報道通りならIntelプロセッサに移行される時期はMac mini等の移行は2006年、ハイエンドMacの移行は2007年。
Intelチップ採用になれば、理想のマシンになるでしょう。マシン的に考えるといいこと尽くめです。クロックは上がれど価格は安くなるだろうし、Windowsとの連携も今まで以上に楽ななるでしょう。さすがに何もしないでWinOSが動作できるようにはならないでしょうが、今までWin用にしか開発されていなかったアプリケーションもMacで動作するようにするのは簡単になりそうです。「Intel inside」シールが張られるのは気に食わないですがね。ただそれと同時に「何故Macなの?」の問いに答えられなくなりそうです。そう、それだけWinに近づくならばWin機でいいじゃんということに…。
Intelチップになれば既存のMacアプリケーションは動作しない=すべて買い替え。Intelチップ搭載の新型Macに移行したらいままで同じ「Mac」ユーザーでも、OS9からOSXへの移行と同じ道を歩む訳です。また違ったバージョンのOSへ移行することに。実際、OS9からOSXへ移行した僕としては避けたい行為です。だからと言って古いものを使い続ける訳にはいかず、新しいものを使い続けようと思うのならば今出ているPPC搭載のMacはいわゆるただの箱になる訳ですね。
実際、Intelチップ採用を嫌がってるユーザーは多いようです。コアなユーザーほど嫌がるでしょう。PowerMac G3をアップグレードして強引にPantherを走らせていた方達も年貢の納め時でしょうか…。

Macメインユーザーの僕としてはこのままPowerPCでいってほしい所です。確かにクロックは消費電力や発熱の問題で難しいところはあるとは思いますが、それはそれでいいのではないでしょうか?
もし、Intelチップ化が本当ならばPPCを積んでいる最後のMac miniだけは手に入れたい。その後MacがIntelチップを搭載して登場したら、それは今までのMacではなく違うもの、「New Mac」として新たに考えると言うことになりそうです。まぁそこまで大掛かりな変化はないとは思いますがね。

June 1, 2005

ボールデフ比較

ちょっとボールデフを簡易的に比較してみました。
比較対象は京商製のMR01用、MR02用とGPM製MR02用Ti。
GPMの物は新品ですが、京商製は01、02用共にモデファイされています。

京商 MR01用ボールデフ
シャフト:チタンシャフト(京商)
スパーギア:デルリン42T(スクエア)
Pプレート:ポリッシュデフプレート(スクワット)
デフボール:セラミック1/8(京商)

京商 MR02用ボールデフ
シャフト:チタンシャフト(京商)
スパーギア:京商純正
Pプレート:京商純正
デフボール:セラミック3/32(YOKOMO)

GPM MR02用チタンボールデフ
シャフト:チタンシャフト(GPM純正)
スパーギア:42T(GPM純正)
Pプレート:GPM純正
デフボール:スチール1/8(GPM純正)

写真の重量は乾燥重量ではないです。
金かかってる01用ボールデフが一番重いわけですが…。

京商製01用ボールデフは基本的に重いっぽいです。ボールデフの部品ごとに計量しなければ分からないですが、多分、アルミのアクスル部分やプレッシャープレート、調整用ネジが02用と比べ大きいのが要因かと。デフボールも1/8サイズですし。
京商製02用ボールデフは軽い。チタンシャフトに換装しなくても十分軽いですが、チタンシャフトに換装することでかなり軽くなります。シャフト単体での計量でも01用と02用で差が出てました。ちなみにこのボールデフはスパーギアを逆に組んでいます。ちょっとした加工とスペーサーを使わなければいけないのですが、スパーを逆に組むことでホイールのオフセット-2.0mmまで使えるようになります…多分。まぁそんなホイールはないですが。
GPM製02用ボールデフも十分軽いです。京商製02用ボールデフとの相違点はシャフト形状とデフボールのサイズ。シャフトはGPM独特のもので各ミニッツのGPM製ボールデフとパーツが使い回せるようになってたりします。例えば友人が02用のシャフトにオーバーランド用のスパーギア、アクスルで組んでたりします。デフボールは01用ボールデフと同じ1/8サイズ。しかしなんと言ってもこのボールデフの売りはコストパフォーマンス。チタンシャフト標準にもかかわらず、2,000円程度です。GPM製は他にもチタンシャフト標準ではない物もあります。

性能は僕の持ってるこの3つの中で01用ボールデフが一番イイです。基本的な性能はほぼ変わらないのですが、この01用ボールデフは屋外コースでかなり走り回っても性能低下が見られません。他のデフは長期間使っていると滑ってしまったり、ゴミを吸うのか動きが渋くなったりします。が、今は01用モーターマウントを使っていないので放置してます…もったいない…

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