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July 27, 2009

クーラント交換+アルミヘッダータンク

ラジエーター交換時('06/07/17 22,000km)から全く触れていなかったクーラントを交換しました。
いろいろ同時作業を目論んでいたのですが、時間・作業効率・準備の関係上、叶ったのはヘッダータンクのみだったのが、ちと残念ですが、これ以上先送りにすると本格的に不味そうだったので。



というわけで、ヘッダータンクも取り替えるし、作業効率もいいので、エンジンフード取り外し。
フード取り外しは結構慣れてきたんですが、一人で外すのは無理ですね。腕が足りません。


フロントアンダーパネル内、ラジエータ側からクーラントをあらかた抜いて、


全交換+ウォーターライン清掃のためインパクト繋いで、送り側からお湯を圧送しつつ、エンジン掛けてヒーターつけて循環。


古いクーラントが出てくる出てくる。
写真では確認できませんが、油膜が出てきてオイル混じりなのが良くわかります。


きったね。
クーラントの色が消えても、オイルが沈殿してできた思われる、カスがどんどん出てくる。
ヘッダータンクにもすごい勢いでカスがこびりついていたので、ある程度覚悟してましたがこれほどとは…


綺麗になったのでヘッダータンク取り付けです。
FlexのS2エリーゼローバーK用です。


さすが、国産パーツ!しっかりボルトオン!
クーラントは外車ということで、BMWの純正クーラントにしました。
色はブルー。
クーラントを入れて、ラジエターホースを気合で戻し、エア抜きして終了。
さすがにエア抜きはしきれないので、走るたびにレベルゲージ確認と負圧抜き。

純正ヘッダータンクに比べるとかなりコンパクトなので、これなら助手席側インテークからオルタネーターまでの導風ダクトを設置できそうです。

気になるのは、クーラントに浮いていたオイルカス。
ウォーターラインに組み付け時からあった油分、ラジエター交換時に新品ラジエター内に含まれていた油分と考えてもいいのですが、コレほどまでに浮いてるとさすがに「ヘッドガスケット抜けの兆候」と捉えておいた方がよさそうです。

July 20, 2009

WEBデザインとDTPデザインの戯言

WEBデザインとDTPデザインの戯言

WEBデザインもままならないのでDTP未経験の僕がとやかく言う事は甚だしいけれど、DTPデザインとWEBデザインを同列で考えてはいけない、別物と捉えている。

DTPでは指定されたまっさらな紙面に訴求要素をとりいれて、すべての要素をレイアウトし情報を提示するデザイン(簡単すぎてすまぬ)。
ある意味自由すぎて、経験のない僕はどうすればいいか分からない。
もちろん効率的情報提示という面がないわけではなく、求人誌やクーポン雑誌、商品カタログなどはボックス形式でレイアウトし情報提示する。

WEBは「使うもの」という性質があり、HTMLによる「情報処理」という側面もある。
昨今のWEBデザインでは「使うもの」としてのユーザーエクスペリエンスを見越したインターフェイスのデザインが流行って来ている。
WEBデザインの肝であるユーザビリティをともなうインターフェイス、それを含めたサイト作りが出来てこその「WEBデザイナー」だと思う。
ユーザビリティを重要とし機能的な面や、見やすさを考慮しデザインする。
個人的には「それってデザイナー?」って思うから、僕はクリエイターって言うほうが当を得ている気がする。
でもクリエイターって言うと名前負けしそうだから、「デザイナーじゃないけどWEBデザイナー」っていうのがいいのかな?

アパレル系サイトや映画のスペシャルサイト等、フルFlashサイトをよく見る。
ユーザーエクスペリエンス、自由なレイアウトとSEOに左右されないテキストによるデザインの面では優れているけれど、ユーザビリティ、情報処理と言う面でどうなのか?
真にユーザーが求めている情報をストレスなく提示することが出来ているか?
しかし、映画の雰囲気を伝えるためには多いに役立っていると思う。

例えば映画サイトがグリッドデザインで写真、あらすじ、キャスト等の情報がテキストで並べてあってとする。
それでは、視覚的な映画の雰囲気は伝わらない。
ユーザーの頭の中で想像するだけで終わってしまう。
視聴する作品のサイトなのに、挿絵の入った小説を紹介している様な物だ。
だからこそのFlashによる映画全体の世界観をWEBブラウザ内で展開する事により雰囲気を味わえる様な作りになっているのだろう。

昔、商業サイトでもオープニングFlashが一部で流行った。
商業サイトは商品の情報ページの集合体であり、その本に情報提示を無視した表紙がついたわけ。
もちろん、その表紙はどんなレイアウトをしても構わない、サイト主のコンセプトや雰囲気を伝えるのに有効活用する。
その表紙を捲った次のページからHTMLで、目次やあらすじ、使いやすい索引などの情報提示が始まるから、トップページのユーザビリティなんて「ENTER」ボタンがあればいいぐらい。
ある意味、正解なのかもしれないけど、SEOの観点ではタブーとされる。
「SEOなんてなきゃいいのに」と常々思う。

ニュースサイトではもちろんFlashなど使わない。
記事は見やすく整理され、デザインはユニークなポイントをヘッダーに設けるのみ。
新聞と同じで、伝えたい物は記事であるから。

僕の知人内では「WEBは欲しい時に欲しい情報が手に入ればいい」という人間が多い。
もちろんWEBデザイナーとかではないので、末端のデザイナーの気持ちなど分かってもらえないのだが、先日話していた時に「フルFLASHがうざい」「ページが重すぎる」「使い勝手がクソ」「俺のブラウザじゃ崩れる」「ActiveX、javascriptなんて無効がデフォ」「スクリプト使ってるサイトなんて即閉じる」等々。
まぁ僕の周りが異常なだけでごく一部の意見と捉えているけど、欲しい情報に素早くアクセスする事を主に置いていて、デザインなど二の次という人も多い事だろう。
もちろん、そのサイト特有の雰囲気を感じてはいるだろうけど、最終的には「お店でカタログもらった方が早い」ってことにもなりかねない。
まぁお店的には、足運んでもらえた方が良さそうだけど。

DTPでは1枚で納めようにも、1ページで終わる様なWEBサイトはない。
WEBサイトのページ数は無限。
その性質上、情報はいくらでも盛り込むことができ、サイトオーナーも情報を提示するためにWEBサイトを持ち、ユーザーも情報が欲しくてサイトに訪れる。
HTMLベースのWEBサイトとしては、効率よく情報提示出来るように今の基本的なサイトの構成形式という物が確立されて来たのではないかと思う。
もちろんその提供する情報の種類によって形式は変わってくるだろうが、WEBブラウザという媒体でユーザーが欲する情報の提示が如何に出来るかが、いわゆる「WEBデザイン」なのではないだろうか?

July 6, 2009

そういえば、40,000km突入


約4年半。
購入時は1万kmだったんで、オーナーになってから3万km。
通勤にも使ってるんですが、意外と伸びてない方ですかね。

July 2, 2009

2009.06.28 本庄サーキット

'09.06.28 曇
午前1本、午後2本走ってきました。

6月と言えどもほぼ7月。湿気がある暑さで走行後は汗が垂れる。
本当なら午前中に2本走りたかったけれど、2輪走行がある上にこの季節では数少ないドライだった為か結構混みまくり。ほぼ10〜13台で埋まりまくり。

そんな中で、R1Rに履き替えてから初めてのスポーツ走行。
タイムは写真の通り。
残念ながら「更新!」とはならなかったけど、R1Rに合わせた走りが出来て来た様な気がするので、次回こそはイケるかなと。

他の写真撮ってません…

で、R1Rですが、とりあえずは温感でF2.0、R2.1狙い。
2、3本目はちょい下げてF1.9、R2.0。
コースインして3-5周ほど暖気。その後コーナー攻めて見ると、コーナー始めは特に何も感じずいつもどおりなんですが、クリップ付近に近づくとなんと言うか今までのステアリング角に対して、オーバー気味にコーナーを入っていく感じ。
もちろん慣れてないんで、びびってステア戻しちゃうんですけどね。
インチキラジアルと言われるグリップに関しては、期待していたほど強烈ではないような印象ですが、コーナー入るときに荷重を意識せずにこじっても、結構曲がれてる気がします。
熱ダレに関しても、特に気にならず。
ベスト付近では立ち上がりでリアがちょこちょこ滑ってましたが、滑り出しはマイルドでAD07に近いです。
ただ、鳴きは低く「ゴゴー」といった感じでわかりにくいです。

総合的にはAD07と比べると、もう少し操舵角を増やしてもスピンモードに入らず曲がれそうですが、荷重かけずに曲がれてしまうので、グリップに頼りすぎると下手になりそうですw
しかも滑り出しがわかりにくいのもちょっと怖いデスね。

まだまだ下手だし鈍感な上、タイム更新もしてないですが、
なんだかイケそうな気がするーって感じです。

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