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July 26, 2007

追加メーター装着準備

去年の5月あたりから言ってる追加メーター設置に踏み切ろうかと準備を整え始めました。
最初は純正のブロックから採ることを考えていましたが、取り回し等の問題でいろいろ現物合わせで悩まなくてはいけないことで断念。その次はオイルブロック自体をワンオフで作成しそこから、フィルター移設キットを介して各種センサーを採ろうとしたけれど、草案がまとまらず。
結局、エリーゼ用の海外製品に頼ろうとしたところ、ebay.co.ukで出ていたモカールのサンドイッチブロックにより、フィルターのネジピッチ(13/16"-16)等が分かったので日本で取り扱ってるキノクニに問い合わせて、パーツを買い漁ってみた。


購入したのは上記写真。
ランマックスオイルフィルター移動キット&油温、油圧取り出しポート付き
アールズバイパスブロック(O-リング付)13/16"-16 64 NPT1/2
テフロンシールテープ
コニカルシール AN10

ランマックスオイルフィルター移動キットに含まれるキノクニオリジナルバイパスブロック(写真右中)は、ローバーKのネジピッチに合うインナーカラーが無いのでアールズのバイパスブロックを使います。
アールズバイパスブロックとバラバラで買っても良かったんだけど。キノクニバイパスブロックの有無で1,000円位しか違わなかったのでそのうち誰かが使うだろうと、ストックしときます。

ちなみにランマックスのホースエンドはアールズのカッタータイプと違い、ニップルタイプを採用し、独自のシール仕様で組み込み後も360°回転させることが出来、耐圧試験でもアールズを上回っています。詳しくはこちら
しかも僕的にはアールズの青/赤のアルマイトがあまり好きになれなかったのですが、このシルバー/黒のアルマイトがかっこいい。出来ることなら、アダプターやブラケットのフィッティングもシルバー/黒のアルマイトで欲しいです。

これとは別にアールズバイパスブロックからオイルを取り出すためのAN10オス-NPT(PT)1/2"オスのアダプターが必要なのですが、注文時にAN10にするところAN8と間違えてしまいました。
とりあえず現車とあわせて設置位置とか検討する時、他にも必要なものが出てくるかもしれないので、注文は保留。

ガレージシマヤ

July 11, 2007

「マリー・アントワネット」僕的レビュー

マリー・アントワネット
キルスティン・ダンストが大好きな人にはたまらない映画でしょうか。完全な女性映画な感じです。
まぁ誰でも知っている超有名な王妃、マリー・アントワネットを描いた映画。

なんといっても注目するのはキルスティン。スパイダーマンとは全く別もの。
映画全体的にも当時を残しつつ今風なアレンジで、アントワネットの贅沢三昧から、自然の美しさを表現されてました。

でも、それ以外は特筆する点はないですかねぇ。

あはは。

いや、手抜きじゃないっすよ?
マリー・アントワネット (通常版) ソフィア・コッポラ
マリー・アントワネット (通常版)(AA)

「シャーロットのおくりもの」僕的レビュー

ここのところあまり映画を見てなかったというのもあるのですが、
いつからか書かなくなっていた、映画レビューを。

シャーロットのおくりもの
12月30日。半年前、もう見たことすらほとんど忘れてました。
あらすじは公式サイトで。

主演は子ブタ。決してダコタ・ファニングが主演ではないです。
内容的には処分されそうになった子ブタ「ウィルバー」を農場の仲間たちやクモの「シャーロット」が、奇跡を起こし、なんとか生かそうというもの。
途中からダコタは脇役です。というより、居なくても良くない?程度の扱い。
そういう系だと思っていなかった僕はかなり拍子抜けしましたが、それなりに楽しめたかなと。なんといっても、子ブタのウィルバーがかわいい。なんだかんだ言って助けてくれるネズミもイカしてるしね。

ただ、内容が薄いかなと。
シャーロットの起こす奇跡っていっても、普通に展開されている動物同士が話してることの方が奇跡だし、話すほどの知性があるなら、なんてことは無いもの。
終わり方も「この後どうなるの?」といった感じの不完全燃焼。
予告見た時は面白そうだと思ったのですが…。

ちなみに日本語吹き替え版は奇跡さえも日本語にしてるらしいです。
シャーロットのおくりもの スペシャル・コレクターズ・エディション ゲイリー・ウィニック
シャーロットのおくりもの(AA)

BSK バケットシート装着!

すっかり忘れてましたね。

BSK(ボディショップ小林)のバケットシートを装着。
えぇ中古です。

もともと111Rに着いていた物で、僕のエリーゼにはボルトオンでは付かなかったものの、バケット到着明日にサーキット走行だったので、ごまかしで付けてたところ、やっと見直してしっかりと装着しました。

111Rというか、トヨタエンジンとローバーKとで、シート形状が微妙に違うらしく、シート底面から出ているボルトの位置がずれているようです。
結局、そのボルトを止めるシートレール側のステーを長穴加工、ナット止めする際の干渉する部分を除去する方向で加工し、しっかりと装着できました。(t2氏がグラインダー、ベルトサンダー等を駆使してガリガリやってくれました。thx!)

BSKのバケットはレカロのSPGとほぼ同じ形状。ホールド性抜群です。
レカロSPGだとエリーゼではボルトオンでは装着できず、なんとか装着したとしてもSPGの底面がフラットなため、エリーゼではローポジションにならない上、シャシーに干渉してスライド量も減るようです。

July 6, 2007

足回り変更 その3

仕様を詰めて行く段階でスプリングのバネレートはフロント6k、リア8kと決まっていたのですが、エリーゼのビルシュタインはID49という特殊なもので、完全に特注となります。スプリングシートをID60用に作り、市販されているスプリングを使う案もあったのですが、スプリングシート を制作するとなると1本のショックにつき2つのシートが必要になり、1台分ともなると8つ。かなりコストがかさんでくると言うことでやめました。

特注バネはオリジナルボックスさんの外注先で安く作る予定だったのですが、諸事情でその外注先では不可能になり、割高になってしまうけれど、他にあたってもらい制作しました。

スプリング発注から待つこと1ヶ月。

やっと、すべて揃いました。
左側のグレイの物が純正で、右側の黒い直巻が特注品。


スプリングはswift(東京発条)製になりました。
F 49-235-6.0、R 49-208-8.0です。ちなみに純正は自由調の正確な数値はわかりませんがF 35.0N/mm、R 40.0N/mmのアイバッハ製です。

リアのバンプラバーを大きい物に変更。2次的なスプリングの役目をしてもらいます。

フロントのバンプラバーはもともとリアに使っていた物を流用。

で、早速取り付けです。

アライメント測定をしてから取り外し、仕様変更後の物を取り付け。


フロントなんですが、そろそろブレーキローターがヤバそうです。


ID60用のシートを制作して使用する場合でも干渉問題はなさそうですね。


ほぼ同じ長さのスプリングなので、全長式ではないショックではバネレート上げれば車高は上がります。
純正ビルシュタインはCリング車高調なので、スリットを旋盤で追加し車高を下げます。
一応、5mm間隔で2本入れました。

いい感じの車高がとれたので、アライメント調整をし、ちょっとそこまでドライブ。

ちょっとした段差で、足の固さがわかります。雨の中、ほとんどが街乗りでしたが、それっぽい道もありコーナー中にアクセルあけると、仕様変更前とはロールに対する粘りが全然違い、ショックが変わったというのは感じ取れます。

もう、日が暮れてわかりにくいかもしれませんが、車高はフロントが多少上がりました。

30日に仕様変更してから、いつも通りに通勤でも使用していますが、街乗りでの乗り心地に関してはさほど変わった気がしないです。
むしろ、何も変わってないんじゃないか?と思ってしまう位。
さすがに乗り心地がよくなったということは無いですがね。

その他、気になる部分としては、フロントに対してリアが多少固過ぎたかな?もうちょっと柔らかくするか、フロントをもうちょっと固くしてバランスを取った方がいいかも?

峠、サーキットはまだ行ってないので、そこでどう変わったのか非常に楽しみです。

July 5, 2007

足回り変更 その2

その1の4月22日に純正ビルシュタインを渡してからは電話&メール連絡で仕様を詰めて行く。
出された2案というのは、1つは僕の思惑+αでバネレートをほぼ倍近くに上げて、それに伴い減衰力の仕様変更、バンプラバーを固めの長めの物に換え、2次的なバネの役割をさせるというものと、2つめはバネ自体は柔らかめでリアにスタビライザーを追加し(MY2003スタンダードにはリアにスタビライザーの設定がありません)、バネの強さではなく、スタビライザーでロールを抑えるというもの。

やはり乗り心地をふまえるとスタビライザーは必須ですね。
とは言うものの、そんな資金は出ませんので、スタビライザーなしの方向で進行。でも、その内リアスタビライザーは欲しいですが…。


今までリアディフューザーパネルを外したこと無かったので撮ってみました。
ロータス純正オプションのスポーツマフラーです。

続く

July 4, 2007

足回り変更 その1

目標にしていた50秒切れたということで、前々から考えていた足回りに着手しました。

といっても、エリーゼのショックアブソーバーはどれも高価。しかも何がいいかわからない。
いや、レビューとか見て何となくわかっても、実際どうなの?って感じもあって、どうもしっくりこない。
たしかにお手ごろな物もあるけれど、安いからと言って飛びついて痛い目を見るのも嫌だし…。
これを買えば間違いないってものもあるけれど、いきなりそんな高価な物を買っても宝の持ち腐れ…。

で、悩んだ結果たどり着いたのは純正ショックの仕様変更。
基準が現状なので、例えば「今の状態からから伸び側の減衰力を固くしたい」など、わかりやすいです。
減衰力固定式のため、一度仕様変更したら減衰力上げたいと思っても、また仕様変更をしなければならないというループにハマる恐れもありますが、それもまた良しかなと…。

実は、市販されているショックに飛びつく訳にも行かない理由はこんなところにも。

別の角度から。

エリーゼの汚さは置いといて。
えぇ、自宅駐車場です。
市販されているショックはそのほとんどが車高ダウンの傾向にあります。車高調を購入すれば万事解決ですが、全長を伸ばす方向への調整幅が全体的に少ないんです。

で、仕様変更ならばある意味オーダーメイドみたいな物。
通勤でもエリーゼを使用している僕は、ある程度の乗り心地も確保しつつ、サーキットでも今以上に粘ってくれて、車高が下がらない等、いろいろ注文があるので仕様変更は、ある意味理想なのかも(高価なフルオーダーメイドでもいいんだが)。

しかし、毎日乗っているエリーゼなので一つしかないショックを取り外し仕様変更に出す訳にもいかず、一番安いと思われる中古の純正サスを探したところ、E.O.Sのalfredさんに純正サスを安価で譲っていただきました。

それを持って行ったのはOriginalBoxさん。

で、アライメント測定して僕の要望等を含め検討しました。
その後、出された案は2パターン。

ちなみに僕のエリーゼはフロントのキャンバーが左右で違うのは薄々わかっていたのですが、なんと左のキャンバーは+0.1°のポジティブキャンバーが付いてました。

続く

July 3, 2007

最近…

なんで更新してなかったかっていうと…


…こんなことばっかりやってたからです

まぁ今でも飽きもせず継続中ですが。

PSP-2000PB(楽天)

July 2, 2007

いやぁ全く更新してませんでした...

書くことが無かった訳ではないけれども、どうもまとまった時間があっても書けずじまい。
しかも、時間が経つにつれ「ま、いっか」ってな感じに。

前記事のオイル交換後、今年のGWは、またまた長野のです。今年は昨年と違い諏訪・蓼科に行ってまいりました。

美ヶ原高原美術館付近にて


基本的にはヴィーナスライン。
白樺湖〜美術館の道はキレイだったし、風景も長野〜って感じでした。もっと風景を堪能したかったのですが、なんせ、走りの方も気持ちいいのでそっちの方が楽しくなってました。
気温はそれなりに高かったですが、太陽が隠れてたのでオープンで気持ちよく走ってました。ただ、美ヶ原高原美術館付近までくるとすごく寒く、帰り道はクローズド。
また来たいなぁ。

ちなみに一番印象に残ってるのは利休庵の天ざる。
070516_07.jpg
写真はすでに何個か天ぷらがなくなってますが、マジうまかったです。つーか大葉最高。

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